2021年9月11日、八王子の新店「Re:唐唐郎」へ。

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2021年7月26日仏滅にオープン^^; 中目黒の居酒屋で間借り営業していた「唐唐郎」が移転して独立した路麺店に。麺や ZEっ豚@相模原の後こちらへ。

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店の場所は、八王子駅北口徒歩約7分、京王八王子駅徒歩約10分。富士見通りに面した細い路地入った先。

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らーめん石や→一流家→麺屋神風→ハングリードラゴンと入れ替わった跡地。

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店舗に向かって左側の建物が無くなって見通しが大分良くなりました。

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入店するとまず券売機で食券購入です。

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主なメニューは、唐唐郎らーめん900円、海老味噌らーめん980円、つけめん1000円、冷やし海老塩らーめん850円(限定10食)、他。麺類注文で「こだわりの土鍋ご飯」1杯サービス。

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唐唐郎らーめんは辛さを下からデカ、ヘクト、キロ、メガ、ギガ(+150円)、テラ(+300円)の6段階で指定可能。

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移転前の辛さ指定は、狼Lv、虎Lv、鬼Lv、竜Lv、神Lv、サイタマLvでした。

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券売機上には、テラ(LV1)挑戦者の注文前に書いた契約書掲示。スープまで飲み干して掲示らしいのでハンパないって

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x1、4人卓x2。カウンター1席毎に、4人卓は対面方向にアクリル板設置。4人卓と2人卓の間にビニールカーテン吊り下げ。消毒液は券売機横に配置。

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店内フリーWi-Fi完備。12:00頃到着で先客3、後客1。スタッフは厨房に店主さんと接客担当の女性。店主さんは調理中あごマスクですね。

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BGMはバックトウザフューチャーやジェラシックパークのテーマ(USJのCD?)とオールディーズ。箸は洗い箸でエコ仕様。コンセプトは「化学」(料理は化学で科学)とのことで、箸立てはビーカー、試験管入り唐辛子をディスプレイ。

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卓上調味料は三角フラスコに入ったホール(粒)の山椒。そのままでは使えませんが、「唐唐郎らーめん」提供時「ライスと山椒入りますか」と聞かれて、山椒をリクエストするとすり鉢とすりこ木が提供されます。

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山椒をゴリゴリやって、擦りたて山椒で「唐唐郎らーめん」に鮮烈な風味と痺れをアドオンする仕掛け。出来れば食券回収時に山椒要否を聞いていただいてすりこ木とすり鉢を出していただければ、調理の完成を待つ間にゴリゴリ出来て時短と回転率アップに繋がりそう。

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そして待つことしばし「唐唐郎らーめん(キロ)」完成で~す♪

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移転前の店では「竜Lv」≒「メガ」をいただいてあまり辛くない記憶でしたが、移転後はLV2の「ヘクト」でもかなり辛いと聞いて、日和って1ランク落として発注。

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具はチャーシュー、オニオンコンフィ(玉ねぎバター炒め)、ニラ、白髪ねぎ、糸唐辛子、鷹の爪。

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スープはドロっと濃厚な辛味噌味。豚鶏の動物性スープに甘海老の甘みと香りをプラス。以前はベーススープと海老のバランスが調和していてマイルドな感じでしたが、今回は海老が突出していて思いっきり海老なシフト。海老を際立たせた尖ったチューニングなのと、辛さ=キロ(LV3)ですが、これがメッチャ辛。激辛メニューは食べきるまで水はご法度(余計辛くなる)ですが、今回は何度か水の助けを借りる羽目に。自分が辛さに弱くなったってのもありますが、辛さ度がアップしてそう。すごい海老香と強烈な辛さですが、辛味噌ラーメンとしては突き抜けた旨さ、すごく美味しい!

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麺は中太縮れタイプ。移転前は三河屋製麺製でしたが同じでしょうか。個性的な海老辛スープを受け止めるコシとハリのある食感麺で、濃厚スープといいタッグを形成します。

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おいしく完食!非辛メニューで出汁本来の味も味わってみたい気がしました。ごちそうさま!

Re:唐唐郎 (291/’21)

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