2021年9月1日、新宿の新店「麺や 麦ゑ紋(むぎえもん)」へ。
2021年8月31日オープン。はやし田(新宿・池袋・横浜・武蔵小杉・赤羽・多摩センター・国立・町田・松戸)、鳳仙花(新宿・綱島・横浜)、くろ渦、ふじ松(戸塚)、時は麺なり、鈴蘭、花山、888等を展開するINGSのニューブランド。
系列店で恒例のオープンから3日間ワンコインセールを今回も8/31~9/2の期間で実施。 



店の場所はJR新宿駅西口徒歩約7分。小滝橋通り沿い。龍の家の隣。
古武士→リンダ軒と入れ替わった跡地で、INGSが手掛けるリンダ軒からリニューアル。
17:50頃到着で外待ち11に接続。この日はスープ調整のため17時過ぎから一時閉店、18時再開で行列はシャッター待ちでした。
定刻にオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは手揉みらーめん800円、合い盛りつけめん900円、極平麺150円、他。
この日はらーめん・つけ麺はワンコイン。なお、トッピングは定価で可能。
極平麺はつけ麺専用で、凪のいったんもめんの様な極太平打ち麺。別皿での提供。極平麺はらーめんでも注文可能にだと嬉しいのにと思ったり。
店内は厨房を半円形に囲むカウンター8席、2人卓x4、4人卓x2。カウンターは1席ずつ仕切りあり。消毒液は券売機横と各席に配置。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5。
BGMは和洋ポップス混合、西野カナが懐かしい。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒。
そして待つことしばし、「合い盛りつけめん」完成で〜す♪
最初につけ汁、1分後に麺の順番で着丼。つけ麺のつけ汁は冷めるのが早いので、個人的には出来れば、麺を用意してからつけ汁に着手して欲しいかなぁ。
具はすべてつけ汁の中で、豚腕肉のチャーシュー、青菜、きざみねぎ、瀬戸内海産の焼き海苔。
つけ汁はさらさらの清湯醤油味。節系がしっかりと効いた魚介が前面に出た仕立て。あっさりと見せかけて香味油が分厚くむしろオイリー。強めの醤油ダレと油に濃い出汁で、清湯ながら麺に負けないつけ汁を構成。
麺は菅野製麺所製で、小麦ブラン麺とつる平麺の2種合い盛り。小麦ブラン麺は全粒粉とふすま配合の中細麺。つる平麺は北海道産小麦と信州石臼引き粉、沖縄県産塩「島ま〜す」使用の太平打ち麺。
小麦ブラン麺は香りとコシの強さ、つる平麺はなめらかでつるっともちもち食感がそれぞれ特徴。どちらの麺もかなり良くてとっても美味しい!
ただつけ汁は後半少し飽きる感じで、途中味変用の辛味か酢が欲しくなります。ってか、つけ汁はどんどん進化しそうな予感です。
〆のスープ割りコールでスタッフさんが割りスープのポットを持って席まで来てスープを入れてくれるスタイル。濃かったら言ってくださいとのこと。不特定多数の人がポットを触らない様にという配慮からかと。惜しいのがポットの割りスープがぬるい点。営業中断から再開後まもなくなので、熱々の割りスープを期待しちゃいましたがあれっ!?出来れば改善希望です。
おいしく完食!「手揉みらーめん」も気になります。ごちそうさま!麺や 麦ゑ紋 (281/’21)

















