泪橋について、屋号の「泪橋」は店主が「あしたのジョー」ファンだったため、丹下ジムが「泪橋」のたもとにあったことにちなんで命名。

なお原作の設定では、「泪橋」は人生に敗れた者がドヤ街に流れ着く時に渡る橋。そしてジョー達が泪橋を逆に渡ることが、作品のテーマ。

泪橋は2009年10月13日新橋にオープン。2013年11月16日平塚に「西八幡店」として移転。2014年1月25日溝の口店オープン。2019年10月25日平塚市内で「西八幡店」が「宝町店」として移転。そして今回豊洲店がオープン。

店の場所は豊洲駅4番出口徒歩約1分。個室海鮮居酒屋「豊市」がランチタイムにラーメンを提供する二毛作店（緊急事態宣言中は昼夜ラーメン営業）。

入店するとまず手指消毒とスタッフさんによる検温の関所があります。

券売機は無く後会計制。主なメニューはマンモスラーメン 880円、特製マンモスラーメン 1100円、辛マンモスラーメン 950円、肉めし330円、糖質オフ麺110円、紙エプロン10円、他。

マンモスラーメンは、「あしたのジョー」で主人公矢吹ジョーの友人のマンモス西が、減量中に食べたかったであろうラーメンをテーマに創作されたメニュー。

辛マンモスラーメン は辛さを小辛、中辛、大辛子高菜から指定。麺類注文でニンニクの有無を聞かれます。

店内は入口近くに詰めれば6人卓のブース6室、奥にも個室がありそう。17:10頃到着で先客1後客6。スタッフはホール担当の女性2、厨房は不明。

BGMはセカオワ縛り。久々に聴くとやっぱりいいなぁ♪箸は割り箸。卓上調味料はコショウ、塩、七味唐辛子。

そして待つことしばし「マンモスラーメン （麺少なめ。・ニンニク無し）」完成で〜す♪

白い切立丼がレンゲと共に受け皿に乗って着丼。

具はチャーシュー、鰹節、もやし、スマイルマークの刻印入りうずらの卵。チャーシューは箸で簡単にほぐれてどろっととろける柔らかさ。

スープはさらりとした豚骨醤油味。細かい背脂が浮かんでコクをプラス。鰹節が味の決め手で和風な味わいを演出。ちょっと味薄めのタレが薄い気もしますが、味濃いめの注文も可能。独創的でオリジナリティのあるオンリーワンのガッツリ系でとても美味しい！

麺は断面が長方形のほぼストレート太麺。デフォでかなり硬めのゆで加減で、この硬麺がヤミツキ度とハマり度高めの癖になる旨さ。ワシワシと食らいつく感じで食べ進めます。麺少なめにするともやしの方が多くなって、ヘルシー感満載に。

おいしく完食！後のお客さんが隣のブースで「辛マンモス 大辛」注文してて気になりマンモス。次回イカせていただきます。ごちそうさま！

泪橋 豊洲店 (280/'21)