2021年8月27日、本日グランドオープンの新店「徳島ラーメン はるま」へ。
2021年8月23日プレオープン。プレ中は不定期に無料試食会を敢行。店主拓真社長はホストクラブ4店舗、Bar1店舗を経営する現役ホストさん。ラーメン店開業は子供の頃からの夢とか。七彩飯店の後こちらへ。
入店すると店主さんから「ごめんなさい、ライスが売り切れました」とのインフォ。私の前のお客さんの「ライス小」がラスト。2杯目なので無問題。
主なメニューは中華そば850円、つけめん950円、生卵50円、ライス小100円、徳島セット(中華そば・ライス小・生卵)1000円、他。訪問時つけめんは準備中。
店内は厨房を囲む角が斜めにカットされたL字型カウンター7席(2・3・2)、対面カウンター4席(2・2)、壁に向かったカウンター2席。消毒液は券売機下の棚。18:00頃到着で先客4後客1。スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性2名体制。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、おろしにんにく、酢橘果汁。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
徳島ラーメンですが生卵はオプション。それに気づいたのが着丼後で、生卵追加しようかと思いましたが券売機先頭左端のデフォでイッてみようとそのままいただくことに。さらに記事執筆時色々調べてて気づいたのですが、ビジュアルは閉店したJAC@高円寺に似てるかも。
具は豚肉、洗濯板型めんま、もやし、わけぎ。やはり中央に生卵をトッピングしないと徳島ラーメンっぽいビジュアルになりませんが、すき焼き風の食べ方も出来るように敢えて別注別皿OPとか。肉がやや少なめですが赤身主体で食べやすいです。
スープはとろっと濃厚な豚骨醤油味。ご当地人気店の豚臭さや獣臭は無く上品な仕立て。また徳島ラーメンはすき焼き風の甘辛仕立てですが、関東風?に甘さを廃した調味。ショッパー旨くて確かにご飯を欲するライスに合うチューニング。卓上の酢橘果汁がべらぼうに合って実にいい味変。オリジナルテイストにカスタマイズされた徳島ラーメンですが、とっても美味しい!
麺はストレート中太タイプ。ツルモチシコシコ食感でコクうま濃厚スープとばっちり合ってます。
おいしく完食!コロナ禍対応による異業種からのラーメン参入、み~んな成功しますように!頑張ってください。ごちそうさま!
徳島ラーメン はるま (275/’21)