2024年8月27日、本日オープンの新店「らーめん 七彩飯店」へ。
㈱ビートと、麺や 七彩の㈱アールエーアールがタッグを組んだジョイントベンチャーにより誕生したニューショップ。ビートが事業の保有・経営を行い、七彩が店舗の運営業務を担うスキーム。この日を楽しみに一週間頑張ってきましたw
店の場所は「東京駅八重洲地下街“ヤエチカ”」八重洲地下2番通り沿い。かつて東京ラーメン ストリートに出店して後に卒業して八丁堀に移転した七彩が久々に東京駅に復活。
ヤエチカでは最近新店が4店続けてオープンしてプチリニューアルを敢行。新店としては7/29スシロー、8/16星乃珈琲店、8/19オーバーカナル、8/27七彩飯店で一段落かな!?
最初案内所で場所を聞いたところ、本日はスープ切れにより終了と言われましたが、場所だけでも確認と教えてもらって来てみたら普通にやってました。スープが少なくなった時点で、案内所には終わりそうと早めに伝えてるのかな!?
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは喜多方らーめん870円、東京ソースチャーハン670円、チャーシュー飯370円、他。
一般的なボタン式の券売機と逆で、何かしら一つでも商品を選ばないと金銭の投入を受け付けないタイプで、戸惑う人続出。
店内は奥が厨房で手前が客製スペース。席は厨房に向かった凹字型カウンタが2つ横並びで、18席(4・2・3)x2と壁に向かったカウンター2席。
カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切りあり。消毒液は検温器兼用タイプが券売機横に設置。17:00頃到着で先客4後客6。後には有名なラーメン予備校の講師さん。
スタッフは坂田さんとサポートの男女合わせて4名。BGMはヤエチカの館内音楽。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「喜多方らーめん」完成で〜す♪
器の内側で美しい大きな鳳凰が舞う赤い受皿付きの白い桂林丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、きざみねぎ。チャーシューは大きめカットのが4枚入って、他店でチャーシュー麺と言っても通りそうなスケール。
スープはさらさらの清湯醤油味。動物魚介であっさりタッチながら猛烈に出汁の濃いスープはまさに七彩の味そのもの。最近ではラーメンWalkerキッチンでいただきましたが、その感動が蘇りました。たとえようもなく味わい深くうま味あふれるスープですごく美味しい。
麺は平打ちの太縮れタイプ。八丁掘店の様に粉からの打ち立て麺かどうかは確認出来ず。存在感のある非常にコシの強い一度食べたら忘れられないインパクト抜群の麺。この麺がまた東京駅チカで食べられるとは僥倖としか。
おいしく完食!もう一つのウリのソースチャーハンや登場予定のジャンボシューマイも気になります。ごちそうさま!
らーめん 七彩飯店 (274/'21)