2021年7月16日、久喜の新店「NEO飛龍」へ。
2021年5月10日オープン。久喜駅前の区画整理で2010年4月25日の営業をもって閉店した東京担々麺本舗飛龍が移転復活リニューアル。
店の場所は久喜駅西口徒歩約3分。創作中華ダイニングTerakoyaのランチタイムに間借り営業。斜向いに市営駐車場があり、市営駐車場を利用して飲食代2000円以上で、駐車券が出ます。
当然券売機はなく後会計制。主なメニューはつけ担担御膳1000円、つけ酸辛御膳1000円、超さっぱり醤油御膳1000円、坦坦麺・酸辛麺・醤油拉麺 各1000円、ごはん100円、他。つけ麺・ラーメンは並盛の価格。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)、奥に4人卓x2。ランチタイムはカウンターのみでの営業。12:40頃到着で先客2、後客1。スタッフは厨房に店主さん、接客の女性の2名体制。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「つけ坦坦御膳(辛め)」完成で~す♪
辛さ調整できるとあったので、特に聞かれませんでしたが、辛めでお願いしてみました。スープはとろっと濃厚な担々胡麻味。カイワレ、糸唐辛子、底に細かい挽き肉が沈んでいます。調理過程でラー油を投入してましたが、ホイッパーで良くかき混ぜてからの提供のためか、辛味はほぼ無し、痺れはゼロ。
麺は松屋製麺所製のゆるやかにウェーブのついた中太タイプ。最初に麺を用意して、後からつけ汁を準備する順番。ですが、最初っからつけ汁がやや温め。まあ30℃超の日なら無問題。
御膳というネーミング通り、具と付け合せはトレーいっぱいに別皿で。具は半割り味玉、チャーシュー、ザーサイ、大根・きゅうり・人参のお新香。チャーシューは部位の異なる3種類。
麺をつけ汁に浸けて啜るとスープ自体の動物性の旨味に加えて胡麻の香ばしい風味と甘み、ツルモチ麺の弾力のあるコシの食感と香りが渾然一体となってとても美味しい!
スープ割りをコールするといったんつけ汁の器を下げて割りスープを足してリターン。スープ割り後はまろやか担々スープでほっこりフィニッシュ出来ます。
おいしく完食!戦闘から2番めの「つけ酸辛御膳」も気になります。ごちそうさま!
NEO飛龍 (221/’21)