2021年7月27日、六本木の新店「拉麺はま家 六本木店」へ。
2021年5月10日オープン。宮城県仙台市からの移転。昼営業のみ土日祝定休とこちらも個人的大ハード店。ラーメン神田クオーレの後こちらへ。
拉麺はま家について。2017年6月1日仙台市国分町にオープン。2019年1月28日2号店の沖野店が仙台市若林区にオープン(2019年12月16日閉店)。
1号店が2021年4月3日の営業をもって閉店。そして今回六本木に移転。
店の場所は六本木駅6番出口徒歩約1分。六本木交差点交番の隣の隣。肉汁水餃子 餃包 六本木交差点のランチタイムに間借り営業。
券売機はなく先会計制。主なメニューは、しそ塩そば900円、ゆず塩そば900円、
塩そばトマトオイル900円(限定約20杯)、牡蠣とあさりオイルの塩そば1000円(訪問時近日発売予定の限定)、他。
店内は2人卓x4、3人卓x1、壁に向かったカウンター2席。
カウンターとテーブルの対面方向をさえぎる形でアクリル板の仕切り設置。消毒液は各席に配置。
12:00頃到着で先客2、後客1。スタッフは厨房、ホール、外に男性各1。
BGMはサロンミュージック。箸は割り箸。卓上調味料は塩ごま油、酢、醤油、Hachi花椒八味。
そして待つことしばし「しそ塩そば」完成で~す♪
白い反高台丼がレンゲと共に小さな受皿に載って着丼。
具は低温調理の豚肩ロースチャーシュー、ルッコラみたいな生ほうれん草、細切りメンマ、カラフルなあられ。
スープはさらさらの清湯塩味。メニュー説明書きによると、三重県桑名産蛤と島根県宍道湖産牡蠣・浅蜊に、国産丸鶏の出汁とのこと。メッチャはまぐりで最近の貝出汁ラーメンの中でもダントツの類まれな貝スープ。豊潤なうまみ成分溢れる味蕾をビビットに刺激する出汁。徹頭徹尾限貝突破の貝エキスで参りましたしかなく、すごく美味しい!
麺は北海道産ゆめちから使用のストレート中細タイプ。自家製麺でしょうか。なめらかでしなやか、適度なコシで食感良好、絶品スープとも好相性。
表面の約半分を覆う緑色のオイルは自家製のしそ油。これがまた驚きのバジルオイル。オリビオイルやパスタにもそのままで合いそうな、しそ油というよりバジルオイルと言った方がしっくりくるテイスト。そして強烈貝スープともガチにマッチしてハンパない旨さ。こりゃ堪らんす!
おいしく完食!「塩そばトマトオイル」とかメッチャ気になるんですけど。次の機会を楽しみに。ごちそうさま!
拉麺はま家 六本木店 (240/’21)