2021年7月31日、浅草橋の新店「らぁめん ご恩」へ。
2021年7月12日オープン。以前東八道路にあった「無坊」の店主さんが、再起をかけて渾身の一杯を提供。本日はこちらから。
「無坊ふかみ」以降の店主さんは初代店主さんとは別な方で、今回初代店主さんが浅草橋で再始動。店名の由来は、「お世話になった方々やお客様に美味しいらぁめんを食べていただく事で恩返しがしたいという想いから。
店の場所は浅草橋駅西口徒歩約1分。吉野家ホールディングスが展開するシェアレストランを利用した、「居酒屋あいちゃん」の間借り営業。
ちょっと早めの到着で一番海苔~w 定刻にオープン。シャッター待ちは自分を含め6。券売機はなく先会計制。
主なメニューは塩らぁめん800円、醤油らぁめん800円、夏限定 冷やし担々麺900円、ネギチャーシュー丼200円、他。無料トッピングは、塩・醤油がチャーシュー・味玉・めんま・麺大盛・ライス、冷やしが大盛or味玉。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は間が通路の6席対面カウンター(3席x2)。シャッター組で開店と同時に満席に。隣席との間にアクリル板の仕切あり。消毒液は入口脇に配置。
スタッフは厨房に店主さん、サポートの女性は奥様?2オペ体制。BGMはポップス?音量低くてよく聴こえず。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はブラックペッパー。箱テッシュはカウンター下に。
そして待つことしばし、「塩らぁめん(無料トッピ:味玉)」完成で~す♪
白いオーソドックスでシンプルな桂林丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ、無料トッピングの味玉。
スープはさらさらの清湯塩味。数種の部位の国産鶏ガラを炊いた淡麗鶏出汁。塩はモンゴル岩塩メインに沖縄・赤穂等数種ブレンド。塩ダレに日高昆布、干しエビのエキス。一口目から優しく包み込まれるようなふくよかで柔らかい旨味にあふれています。丹精込めて丁寧に作られた感じがひしひしと伝わってきて、すごく美味しい!
麺は松本製麺所製のストレート中細タイプ。加水低めですべすべした質感とサクッとした食感が心地良いです。小麦の風味もスープの香りといい具合にマッチ。
味玉は黄身が流れ出さない絶妙でベストな半熟加減。この火入れは実にお見事。そして味もうま~です。
おいしく完食!醤油と冷やしも気になります。ごちそうさま!
らぁめん ご恩 (243/’21)