2020年7月19日、京急蒲田の新店「麺処 めぐみ」へ。
2020年6月18日オープン。「素材にこだわる手作りラーメン」というお店。ちょっと気になってました。味噌っぱちの前にこちらへ。
店の場所は京急蒲田駅東口徒歩約6分。環八通りからちょっと脇道入った路地の先。環八挟んでぶたまろの斜向い。蕎麦津右衛門の跡地。
入口入ると正面目の前にアルコール消毒液。券売機横に消毒液が設置されてると、つい消毒を忘れることがありますが、これなら安心。
券売機はなく後会計制。主なメニューは、醤油ラーメン900円、塩ラーメン900円、Aセット(ライス・味玉・サラダ)200円、Bセット(ミニチャーシュー丼・サラダ)200円、他。
テイクアウトは表立ってはやってないそうですが、容器持参してもらえれば対応可能だそうです。メニューの裏はウンチクてんこ盛り。
店内は客席と河辺で隔てられた奥が厨房。客席はカウンターがなくテーブル席のみ。2人卓x3、4人卓x1、6人卓x1。対面席にアクリル板を設置している席もあります。
12時ちょい過ぎ到着で先客4後客4。スタッフは厨房に店主さん、接客担当の女性の2オペ体制。
BGMはスタンダードポップスのピアノインストゥルメンタル、ビートルズとか。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bコショー。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪
白いシンプルな切立丼で着丼。
具はバラ肉と肩ロースという部位の異なるチャーシュー2種、メンマ、青菜、海苔、きざみねぎ。
スープはやや油ととろみを感じる清湯醤油味。あさり・煮干・鰹節の出汁に鶏がらスープを合わせて、タレは徳島の福寿醤油、仕上げに鶏油という構成。やや旨味過多なのと油多めな印象ですが、なかなか美味しい。良質な食材をふんだんに使用していることは伝わってっくるので、もう少しバランスを調整すればさらに大化けしそう。
麺は浅草開化楼製のストレート中細タイプ。当初別な製麺所のものでしたが7/3に変更。しなやかでコシとハリのある食感。啜り心地が軽快で、リズミカルにスルスルといけちゃいます。
おいしく完食!出汁の輪郭が鮮明に分かりそうな塩が気になります。ごちそうさま!
麺処 めぐみ (214/’20)