2021年6月17日、春日部の「てりや」へ。
今どきラーメン400円、チャーシュー麺550円というコスパ半端ないお店。ランチに訪店。
店の場所は一ノ割駅徒歩約9分。大池通り沿い。駐車場は店舗に向かって右手に詰めれば10台分ほど。
券売機はなく後会計制。主なメニューはラーメン400円、チャーシュー麺550円、タンメン500円、焼肉定食600円、野菜炒め定食550円、アジフライ定食500円、鳥のから揚げ定食500円、ライス150円、他。
ノーマルサイズのライスは量が凄いとか^^; 突然昭和にタイムスリップしたかのような、そんな店舗内外の雰囲気と商品価格にシビレます。
店内は厨房前に真っすぐなカウンター3席、壁に向かったカウンター2席、4人卓x1、小上がりに4人卓x1。12:10頃到着で先客6、後客6。スタッフは厨房に店主さんと女将さんでしょうか、2オペ体制。
BGMはAMラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bテーブルコショー・辣油・七味唐からし、醤油、酢、ソース。
そして待つことしばし、「チャーシューメン」完成で~す♪
店主さん自ら厨房から出てきて配膳からの着丼。
具は注文毎にカットされた大判で分厚いチャーシュー6枚、メンマ、ほうれん草、ゆで卵1/8個、小口切りねぎ。これだけのチャーシューが載って550円はかなり衝撃的。物量だけじゃなくてとろけるように柔らかいチャーシューでめっちゃウマい!
スープはさらさらの清湯醤油味。あっさりとした鶏ガラ・香味野菜スープでちょい甘め。郷愁を誘う懐かしい味でTHEレトロ、THEノスラー、昭和ロマンを感じます。ほのぼのと癒やし系の味わいで実に美味しい!
麺は中太縮れタイプ。激安ラーメンは麺が残念なことが多いですが、こちらはお値段以上でしっかりとツルシコタイプ。旨うまです。
同行者の「タンメン」
出来たてで湯気がもうもうと立ち上がります。
具はキャベツ、にんじん、もやし、ニラ、豚肉。昨今野菜が高止まりしてる中、野菜たっぷり。
スープはさらさらの清湯塩味。ごくあっさりとした薄味調味で、炒めた野菜の旨みを前面に出したテイスト。古き良き時代がフラッシュバックする、こちらもそんな懐かしい味わい。
麺はラーメンと同じタイプ。たっぷりの野菜と一緒にいただいても、麺が負けてません。
おいしく完食!今度定食食べに来よっとw ごちそうさま!
てりや (183/'21)