2021年7月17日、新中野の新店「スパイスラーメン やるき」へ。
2021年7月15日オープン。夜営業休業中の「スパイス&ハーブ居酒屋 やるき」が、ランチタイムに2Fでスパイスラーメンの提供を開始。「スパイスラーメン」って真夏日の日にぴったり☼
店の場所は新中野駅1番出口徒歩約5分。十貫坂上交差点近く。鍋屋横丁通り沿い。「スパイス&ハーブ居酒屋 やるき」の前は「長崎ちゃんぽん皿うどん球磨」だった場所。ぼぶさんによると、やるき茶屋で働いていた店主が独立する際に許可を得て店名に「やるき」を使ったとのこと。
ラーメン提供は店舗2F。10:45到着で既に「営業中」の表示。階段を上がって上へ。入店するとまず券売機で食券購入です。メニューは特製スパイス煮干しラーメン950円、特製鶏白湯辛ラーメン950円、替玉中100円、替玉大150円。
ラーメン注文でごはん2枚まで無料サービス。サービスごはんは出入り口近くのコーナーからセルフで。食べ終えたタイミングで後のお客さんに、「今日は白ごはんじゃなくて俺のまぜご飯だよ」って、早く言って~w
店内は入口入って右手奥が厨房で手前が客席スペース。席は厨房を遠巻きに囲む角が斜めになった凹字型カウンター9席(2・5・2)、4人卓x1。カウンター角にアクリル板設置。消毒液は入口入ってすぐに配置。
10:45着で先客1、後客1。スタッフはインド人の店主さん、ワンオペ体制。確認したところ開店時間は11時からで、今日はたまたま早く開けたそう。
BGMは東京FM、「Weekend Navi from TOKYO TOWER」なうオンエア。箸は割り箸。卓上調味料はオリジナル辛いソース。
そして待つことしばし「特製スパイス煮干しラーメン」完成で~す♪
社食風のプラトーレーに載って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、半割の味玉、パクチー、海苔、小口切りねぎ。チャーシューは厚切りデカサイズなのが3枚。食べ応えあります。
スープはさらりとした和風スパイス味。最初にカレーっぽい複雑なスパイスの風味と味が来て、後からふんわり煮干し。和風出汁の効いたカレー風味ですが、カレーうどんとはまったく異なるテイスト。めくるめくようなスパイスの饗宴といったスパイス全開ではありませんが、穏やかでマイルド、食べやすいスパイシーさでとても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。ツルシコでスパイシースープといいマッチング。麺量がやや多くて、具だくさんなのと相まってボリューム満点。オリジナル辛いソースはちょっとジョロキア風味あり。ですが辛さは程々で味がビシッと絞まります。
おいしく完食!「特製鶏白湯辛ラーメン」も気になります。ごちそうさま!
スパイスラーメン やるき (223/’21)