2021年7月15日大安、本日オープンの新店「支那そばや 東京ラーメンストリート店」へ。 IMG_5757 東京ラーメン ストリートでスタートした新企画「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」の第1弾に、あの名店「支那そばや」が出店。こちらも必食かと。

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「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」は、第1弾~第7弾までの25か月間で、東京初出店の有名店、ラーメン史を語る上で外すことの出来ないご当地の名店を紹介する企画。IMG_5744第1弾は超名店、故佐野実さんの支那そばやが、7/15〜11/4の3ヶ月半出店。IMG_5796ちなみに2021年6月30日で閉店した「支那そばや 鶴ヶ峰店」は支那そばやの暖簾分け店。IMG_5800東京店とは関係なく、本家が東京店をオープンしたまさに同じ日、鶴ヶ峰に「支那そばやくぼ田」として復活。新店主は旧鶴ヶ峰店店主に師事した後継者。閑話休題。IMG_5751店の場所はちよがみの跡地。昼間の行列はエグかったらしいですが、17:40頃到着で外待ち 6と穏やかな列び。IMG_5803食べ終えて出て来たショーゾーさんと遭遇。IMG_5746まずは食券買ってから列に列ぶのがこちらのお作法。主なメニューは、醤油らぁ麺1000円、刻みチャーシューご飯450円、羅臼鮭節ご飯350円、他。IMG_5742店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は壁に向かったカウンター8席、2人卓x5、4人卓x2。カウンターは1席ごとにアクリルの仕切りあり。消毒液は入口脇に設置。後客いっぱい、これから待ちが長くなる模様。スタッフは厨房、ホールに男女あわせて5名。IMG_5761BGMは無し。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒。IMG_5764そして待つことしばし「醤油らぁ麺」完成で〜す♪IMG_5767支那そばやではおなじみのの高級な有田焼の器で着丼。IMG_5779具は平牧三元豚のバラチャーシュー、穂先めんま、海苔、きざみ青ねぎ。IMG_5775スープはさらさらの清湯醤油味。三元豚、金華豚のゲンコツ、ラーメン専用地鶏山水地鶏、名古屋コーチン、淡海地鶏の丸鶏とガラ等。うま味と風味が幾重にも重なった重層的な奥深い味わい。曖昧な記憶から最初はこんな感じだっけ?でしたが、食べ進むうちにまごうことなく佐野実さんがこだわりぬいたあの頃の味そのままに昇華。静謐で崇高な神がかり的な凄みさえ感じる味ですごく美味しい!IMG_5792麺はストレート中細タイプ。春よ恋の中でもとびきり希少な北海道美瑛産小麦使用の自家製麺。しなやかでなめらかで絹ごしといった表現がぴったり来るシルキーさ。抜きん出た旨さで言葉になりません。IMG_5784おいしく完食!出店期間中支那そばやのお弟子さんたちが厨房に立つ予定とのことで、とっても楽しみ!ごちそうさま!支那そばや 東京ラーメンストリート店 (220/'21)

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