2021年6月26日、江戸川橋の新店「中華蕎麦 きみのあーる」へ。
2021年6月9日友引にオープン。11:30からスープ終わり次第終了と昼のみ営業で、6月10日に訪れて間に合わずでした。とうかんや@一之江の後リベンジに。
こちらは神楽坂の中華そば きみのが店主引退により家系出身の二代目店主へチャンジ。移転再開リニューアル。
ちなみに「中華蕎麦 きみの」は2014年2月24日オープン。店主さんは新橋大勝軒出身。無化調。2021年3月6日閉店。
新店の場所は江戸川橋駅4番出口徒歩約4分。酒肴丸八の跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは中華蕎麦(塩)850円、中華蕎麦(醤油)850円、冷製(塩)950円、冷製(醤油)950円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)。1席毎に板の仕切りあり。消毒液は券売機横に配置。
カウンター後ろの壁のイラスト、空の青と町並みの夕焼けの赤が自動調光のライティングで、まるでラー博の夕暮れの景色の様に徐々に色が変わります。
12:30頃到着で先客7、後客3。スタッフは男性3。
BGMはヒーリングミュージック。箸は洗い箸と割り箸のW装備。
卓上調味料は伊達の旨塩、胡椒、すだち、一味、七味。
そして待つことしばし「中華蕎麦 塩」完成で~す♪
冷製塩と散々迷って先頭メニューをチョイス。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、笹切りねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯塩味。大山地鶏に野菜、鰹節・煮干しの魚介、昆布や椎茸の出汁。四種類の塩による調味で無化調。身近な食材を使い丁寧に出汁を取ることにこだわった一杯。あっさり、さっぱり、すっきり、洗練された、上品といった形容が浮かぶそんな味わい。移転前も「塩」でしたが、今回輪をかけて淡麗になった気が。ただ、後半尻上がりに旨味が広がってきます。優しい味でとても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。全粒粉入りになって麺自体変わった模様。以前はカネジン食品でしたが今回の製麺所は不明。香りと風味豊かな麺でスルスルといけます。
おいしく完食。やはり塩の冷製がとっても気になります。ごちそうさま!
中華蕎麦 きみのあーる (196/’21)