2021年7月10日、所沢市の新店「㐂りん食堂」へ。
2021年6月24日オープン。㐂九家の本店、㐂九八〜garage〜、イチバノナカに次ぐ4号店。店名の由来は店主さんの名前の旧字㐂とお嬢様のなまえのりんから。ちょっとほっこり😍
店の場所は狭山ヶ丘駅徒歩約2.7km。所沢青梅線沿い。早稲田大学所沢キャンパス、県立芸術総合高校の近く。1棟丸ごとファミマ→向かって右半分HottoMottoの跡地。
バスは例えば小手指駅南口から小手02早稲田大学行きで、芸術総合高校下車。駐車場は共用で16台分あり。
11:40頃到着で店内満席外待ち6に接続。暖簾がKIRINインスパイア(;^ω^)
店主さんの似顔絵イラスト?はどう見てもムッシュかまやつ😅
順番が来て店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば780円、鴨つけ麺900円、季節の和え麺990円、炊き込みご飯250円、炙り豚丼350円、TKG180円、他。缶ビールはキリン・アサヒ、瓶ビールはキリン。
つけ麺注文すると「こちらを見てお待ち下さい」と「『鴨つけ麺』の~美味しい食べ方~」を渡されます。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x4、4人卓x1。中待ち椅子3脚。カウンター席は1席ごとに仕切り設置。消毒液は入り口脇に配置。客席スペース中央にコミックの書棚。後客いっぱい途切れない行列。
スタッフは店主さん含め男女合わせて5名。皆さん動きがいいです。店主さんは顎マスク。正直あまりカッコ良くなくて、付けるかいっそ外したほうが潔いかと。
BGMは昭和歌謡、石野真子、キャンデーズ、イモ欽トリオ、岩崎宏美とか。音楽配信サイト(Spotify?)の無料プランで時々プレミアムプランへの変更を促すCMが流れます。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「鴨つけ麺」完成で~す♪
最初につけ汁、ちょっとして麺の順で着丼。
具は麺皿のに鴨チャーシュー、極太メンマ、熊笹の上に山椒入り大根おろし(鬼おろし)、葉っぱはマジョラム? 麺の下にがごめ昆布らしいきざみ昆布が忍ばせってあって、終盤昆布水つけ麺が楽しめるギミック。
つけ汁はさらさらの清湯醤油味。つけ汁の中の具は多めのねぎ、三つ葉。
麺は地元所沢市の製麺所見澤食品製の平打ちストレート太麺。1本がかなり長めでつるっつるでむっちむちの食感。麺をつけ汁に浸して啜ると鴨の旨味がブワッと広がります。さらさらのつけ汁にすべすべの麺でズバズバ啜れるのが実に爽快。
後半大根おろしをつけ汁に入れて、おろし蕎麦的にいただきます。山椒のピリッと爽やかな刺激がいいアクセント。終盤は麺皿の下のきざみ昆布tと昆布水を絡めて昆布水つけ麺にシフト。ものすごく美味しくて夢中で啜って感動のフィナーレへ。
スープ割りはありませんが、つけ汁が大根おろしと昆布水で薄まるので、割りスープが無くても不満はありません。
おいしく完食!こちらオリジナルの味という「中華そば」も気になります。ごちそうさま!
㐂りん食堂 (214/’21)