2021年5月8日、人形町の新店「麺屋 六」へ。
2021年4月22日オープン。ネット情報によると銀座の高級香港・廣東料理店出身シェフによるお店とか。貝麺みかわ@下北沢→中華そばつるや@浜田山→拉麺五瞭@本郷三丁目の後こちらへ。
店の場所は人形町駅A5出口徒歩約3分。四川屋台Kuuze→麺処博→汁なし担担麺くにまつと入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。メニューは海老ワンタン麺1000円、担担麺900円、蒸し鶏冷菜ねぎ生姜ソース200円、ライス100円、麺大盛100円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(5・1)、2人卓x2。14:00頃到着で先客1、後客1。スタッフは店主さんとサポートの男子1。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はありませんが、香港紅酢、塩、コショウ、ラー油は言って出して貰う方式。
そして待つことしばし、「海老ワンタン麺」完成で~す♪
担担麺好きですがこちらは廣東式で担担麺なら四川式が好みのため、ワンタン麺にしてみました。
具は海老ワンタン5個、干しエビ、チンゲン菜、ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。香味油がキラキラ光る上湯スープは香ばしい風味と甘めの優しい味わい。干しエビの香りも良く合っています。上質で上品な味でとても美味しい!
麺はストレートの極細麺。ゆでて冷水でぬめりを取って再度ゆでてといった手間の掛かる工程で提供。ザクザクとした特徴的な食感はまさに本場さながらといった感覚。
ワンタンは大きなむきえびがまるごと入ってまるで餃子の様なジャンボサイズ。そしてこれぞぷりっぷりという食感が楽しめます。香港紅酢(黒酢)が実に良く合ってさっぱりといただけます。
おいしく完食!機会があれば「担担麺」も試してみようかな。ごちそうさま!
麺屋 六 (139/’21)