店の場所は池袋駅東口徒歩約4分。サンシャイン60通りからちょっとだけ脇道にそれた所に入り口のあるビルの2F。ばんから、壱角家、JACK、鬼金棒、油そば鬼等が居並ぶラーメンストリートの入口に立地。

入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。

主なメニューはゆず風味つけめん920円、四川坦々つけ麺1090円、辛しつけめん 1030円、他。

季節限定は「激辛つけめんTHE肉増しFINAL」。一部店舗で販売スタートした「ゆずフローズンつけめん」がまだ始まってなくて残念。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席、厨房に向かって右のカウンター2席はボット等の置き場になっていて未解放。中央にアクリル板を立てて対面カウンターに見立てた8人卓x、7人卓x1、奥に6人程度のボックス席x1。

18:30頃到着で先客1後客4。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて6名。

BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、胡椒、一味唐辛子。

お待ちかねの「ゆず風味つけめん」着丼と思いきや、「柚子をお入れしていいですか」と質問があって、その場で柚子を刷って柚子皮を麺にぱらりとふりかけるパフォーマンス。

吉井＠勝どき、一徹＠北千住（有料）のふり柚子と同じ演出ですが、こちらはきれいなお姉さんがスリスリしてくれます

そしてあらためて「ゆず風味つけめん」完成で〜す♪

「スープ割りございますのでご利用ください」のアナウンスと共に着丼。

具はつけ汁の中に短尺状のチャーシュー、メンマ、なると、小口切りねぎ。麺の上な柚子皮。

つけ汁はとろりと濃厚な豚骨魚介醤油味。濃度高めですがドロドロ過ぎない適度な濃さ。最初に甘さが来て、やや遅れて豚骨と魚介の旨みが奔流の様に押し寄せるタイプ。

麺は自家製麺（自社製麺）のストレート太麺。ツルシコもっちもっち仕様。

麺をドボンとつけ汁に浸して一気に啜ると、これが旨い！濃すぎない絶妙なバランスがいいです。これぞ極太麺の濃厚つけ麺の醍醐味って感じでとても美味しい！

スープ割りは専用のポットからセルフで。特にコールすることなく頃合いでボットが提供されました。割りスープはボットの中で嬉しい熱々。お馴染みの透明な魚介清湯塩味スープですが、出汁が濃くて割りスープだけでも旨い！スープだけレンゲに取ってたくさん飲んじゃいました。

おいしく完食！昔なじみのお店が元気なのは嬉しい限り。どこかの店舗で「ゆずフローズンつけめん」行っちゃおうかな。ごちそうさま！

三ツ矢堂製麺 池袋店 (213/’21)