2021年7月3日、福生の新店「麺処しんすけ」へ。
2021年5月19日大安にオープン。美味しいお酒と普通だけど美味しいラーメンを提供と謳うお店。町田龍聖軒@町田→煮干中華余韻@相模原の後こちらへ。
店の場所は福生駅西口徒歩約5分。新奥多摩街道沿い。弁当のお菜や美乃の跡地。駐車場は敷地内に4台分。
券売機はなくメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて会計制。主なメニューは淡麗中華そば700円、魚介中華そば800円、背脂(淡麗中華そば用)100円、産地直送那須御養卵の味玉100円、他。
クラフトビールを始めとしたビール、ウィスキー等ドリンク類のラインナップが大充実
ラーメンも提供する居酒屋業態ではないラーメン専門店としては、比類なき屈指の豊富なレパトリー
店内は奥がガラス越しの厨房で客席からは中の様子が良く見えません。
手前の客席スペースには対面カウンター6席(3・3)、2人卓x3。
カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切あり。消毒液は出入り口近くにある給水器の上に自動噴霧設置。
荷物用掛けはカウンターの下に椅子型のフックがあります。
13:50頃到着で先客5、後客1。スタッフは厨房に店主さん、ココ壱出身とか!?他に女性は女将さんでしょうか。ホール担当の女性の3名体制。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。ニンニク、コショウが必要な場合はスタッフへコール。
そして待つことしばし、「淡麗中華そば」完成で~す♪
紙ナプキン、割り箸、レンゲと共に切立丼が黒いトレーに載って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、海苔、駒切りねぎ、揚げねぎ、削ぎ切りしたねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。動物性ベースでふくよかなまあるい味わい。最初は薄味に感じますが徐々に旨味がスケールアップ。口当たり良くまろやかな出汁は飽きの来ない滋味深い包み込まれるような優しさが感じられます。たっぷりはいったねぎと少量の揚げねぎがまたいいアクセント。シンプルだけど深い味でとても美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。麺箱よりおそらく村上朝日製麺所製かと。もっちもちで風味よく食感の強い個性的で特徴のある麺ですが、スープの持ち上げが実に良くて端麗であっさりとしたスープに意外なほどはまってます。
おいしく完食!「魚介中華そば」も気になります。ごちそうさま!
麺処しんすけ (207/’21)