2021年7月3日、相模原の新店「煮干中華 余韻」へ。

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2021年6月24日オープン。貝ガラ屋の元店主永山さんが極上の煮干に魅了されてお店を譲り新たに始めた煮干らーめん専門店。町田龍聖軒の後こちらへ。

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貝ガラ屋は淵野辺に2014年2月1日汁なしラーメンイプサとしてオープン。2014年11月29日貝だしラーメン 貝ガラ屋へとリニューアル。そして今回新天地で煮干にチャレンジ。

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新店の場所は相模原駅南口徒歩約6分。さんはぜ通り沿い。煌龍軒の跡地。向かって左隣にあった相模大勝軒は閉店しちゃったんですね(T_T)

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11:36頃到着で店内満席外待ち4に接続。シャッター組が1巡目が埋まった直後の後続で、待ちが長いパターンに長期戦を覚悟。

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列がゆっくり進んで店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは凝縮煮干850円、替玉ハーフ150円、煮豚丼300円、他。

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店内は奥の厨房の前に長い真っ直ぐなカウンター8席。1席ごとにアクリル板の仕切りあり。消毒液は券売機横と各席に配置。

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後客8。スタッフは厨房に店主さんワンオペ体制。カウンター下の棚の奥にコンセントあり。

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BGMはテレビ放送、王様のブランチなうオンエア。箸は割り箸。卓上調味料はミル入り粒黒胡椒。

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そして待つことしばし「凝縮煮干」完成で~す♪

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サイドに鼎の字が入ったオーソドックスなラーメン丼で着丼。

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具はチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ。チャーシューは相模原産幸福豚をオーブンでローストしたもの。

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セメント色のスープは軽くとろみを感じる煮干醤油味。ほんのり渋みと軽い苦味、ベースの鶏出汁の甘みも感じます。凝縮された鮮烈な煮干の旨味に満ち溢れていて極上の味わい。まだ改良途中とのお話も聞きますが、もはや完成の域に達したレベルとクオリティ、すごく美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。にゃみさんの「麦の香」プロデュース、羽田製麺製の小麦十割麺。サクサクとした食感が快感。ニボリッチスープとのマッチングもバッチリ。

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おいしく完食!屋号通り余韻もいいですね~!引き出しの多い常に進化を目指す店主さんの一杯は、いただく度に美味しさと驚きと感動がたくさん詰まってます。今後の展開が楽しみ過ぎます。ごちそうさま!

煮干中華 余韻 (206/’21)

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