2021年7月3日、町田の新店「町田龍聖軒」へ。
2021年6月29日オープン。パパパパパイン、81番、40番を展開する㈱パインナンバーの4号店が龍聖軒でその2号店。40番からのリニューアル。この週末は多摩エリアを攻略。
パパパパパインは2011年6月26日西荻窪にオープン。2016年1月30日、町田に81番オープン。2017年12月28日、1号店が町田へ移転。
2019年4月25日、町田に40番オープン。2019年10月24日鶴川に龍聖軒オープン。そして今回40番が龍聖軒町田にリニューアル。
「龍聖軒」の屋号の由来は、バイトで頑張ってくれた子への弔い、彼の名前を残し居場所を作ってあげたいという想いからとのこと。ポスターには上原龍聖さんの笑顔のイラストと「ずっと中華そばに」の文言。
店の場所はJR町田駅ターミナル口徒歩約2分。町田ターミナルプラザ2F。パパパパパインの斜向かいで、ど・みそ町田店の並び。69'N'ROLL ONE→麺家いろは→麺処はるたん→40番の跡地。
ちょっと早めの到着で一番海苔~w 店頭開店祝花は三河屋製麺、麺匠るい斗から。定刻1分前にシャッターが開いてちょっとだけ早開けオープン。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン並750円、塩ラーメン並750円、背脂煮干し変更100円、半カレー300円、他。
麺量は並200g、小100g-70円、大300g+100円。ラーメンを細麺に変更可で細麺の場合、並150g、小75g、大225g。ラーメンと同両金で油そばに変更可能。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、3人卓x2、2人卓x1。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切あり。消毒液は券売機隣と各席に1つ設置。
後客12であっという間に満席に。スタッフは龍聖軒Tシャツ着用の男性3名。
BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。カウンター上の薬味はおろしにんにく、おろししょうが。
そして待つことしばし「塩ラーメン(並)」完成で~す♪
鶴川店では醤油にしたので今回は塩で。鶴川店と同じ店名ロゴ入り昔ながらのラーメン丼で着丼。
具は分厚いカットのチャーシュー、極太メンマ、きざみ青ねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯塩味。豚と魚介を煮込んだスープに牛の香味オイル。龍聖軒の特徴的な味そのままに、塩味のため素材のうま味と出汁のコク、牛オイルの風味がよりダイレクトに感じられます。「醤油」はヤバウマと思いましたが、「塩」も完成度と戦闘力が高くて「醤油」と甲乙つけがたいレベル、すごく美味しい!
麺は極太縮れタイプ。並で麺量200gと食べ応え十分。塩味に対して太縮れ麺は麺が勝ちすぎかと思いましたが、単なる杞憂に。風味とうま味を重ねたようなスープは存在感のある麺と拮抗していいバランス。多めの麺もするするいけちゃいます。
おいしく完食!このスープで細麺も試してみたいです。ごちそうさま!
町田龍聖軒 (205/’21)