2021年6月26日、一之江の新店「ラーメン トウカンヤ」へ。
2021年6月23日オープン。南砂町で約20年続いたらーめん とうかんやが移転オープン。訪れるのをとても楽しみにしてました。
らーめん とうかんやは2001年3月13日南砂町にてオープン。店主さんは弁慶@堀切菖蒲園で店長をされた方。店名は「十日夜」から。素敵な屋号ですね。
とうかんや出身店はらーめんまとい@小川町(2006年6月19日~)。
2021年2月25日の営業を持っていったん閉店。そして今回新天地の自宅兼店舗にて移転再開オープン。
店の場所は一之江駅約2.1kmの閑静な住宅街の中。駅から距離がありますが、専用の駐車場は無し。ただしコインパーキングが目の前。バスルートは一之江駅、新小岩駅、船堀から複数路線あり。
ちょっと早めの到着で1番海苔~w 店頭開店祝花はらーめん弁慶、炭火焼ホルモンナカジ、麺工房青柳から。
定刻30分前にウッドデッキの扉が開いて中待ちへ昇格。ウッドデッキの中は待機用に2人程度座れるベンチ、丸椅子4脚。
ウッドデッキから溢れた列びは5人まで。赤いパイロンに到達したら、コインパーキング横の次の赤いパイロンで列ぶ方式。
定刻10分前から順番にいったん中へ入って券売機で食券購入です。
主なメニューは、しょうゆらーめん750円、しおらーめん750円、つけめん(200g)800円、白濁濃厚つけめん(200g)850円、カレーつけめん(200g)850円、名物卵かけごはん(小)200円、他。味噌らーめん・辛い味噌らーめん・辛味噌つけめんはいったんメニュー落ち。再開を機に価格改定してますが、それでも安い!
スープは冷凍・麺は生のお土産らーめん・つけめんもあり。価格は店内食と同じで券売機で食券購入後お土産と申告。
店内は靴を脱いで下駄箱に入れて入る形式。とても居心地の良いログハウスです。
玄関から続く廊下に待ち席3席。消毒液は下駄箱の上。
客席は壁に向かった カウンター4席、4人卓x1、小上がりに丸テーブルx1。
後客いっぱい、常時15名ほどの待ち。スタッフは厨房に店主さん、1度他のお客さんのためにラーメンを運んで出てこられました。女性スタッフ2の3名体制。
BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料・薬味はミル入りミックスペッパー醤油、辛子高菜、おろしにんにく、酢。
そして待つことしばし「しょうゆらーめん」完成で~す♪
とうかんやでいただいたのはブログを始める前で開店後まもなくなので、ほぼ20年ぶり。美麗な器で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、小口切り青ねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。豚・鶏・魚の3本の寸胴を使う無化調トリプルスープ。魚介が効いた和風寄りの分厚い出汁であっさりというよりしっかりと力強い味わいでインパクトがあります。滋味深く身体が喜ぶ沁み渡る旨さがあってすごく美味しい!
麺は大島の製麺所「麺工房 青柳」製のストレート中太タイプ。ツルモチでハリとコシのあるうどんのような食感。麺も旨いなぁ~!
おいしく完食!名店の再開は嬉しい限り。次の20年も続きますように!ごちそうさま!
ラーメン トウカンヤ (194/’21)