2021年6月24日、新橋の新店「麺屋 周郷(すごう)」へ。
2021年6月18日オープンのつけ麺専門店。昨日向かったら開店以来初の早終いに遭遇して1回休み。からの翌日リカバリ。
こちらは京成小岩の麺屋寿(2013年10月1日~2020年4月18日)が移転再開リニューアル。
店の場所はJR新橋駅烏森口徒歩約2分。酒蔵かっぱの跡地
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューはつけ麺小中大900円、特製つけ麺小中大1200円、まかない飯300円、他。
麺量ほ小150g・中200g・大250g同料金。食券を渡すと麺量を聞かれます。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。移転前の15席からグッとダウンサイジング。1席ごとにアクリル板の仕切りあり。
消毒液は入口から数えて3番目の席の後ろの壁に設置。
18:20頃到着で終始貸切ノーゲス状態。スタッフは厨房に腰の低い礼儀正しく丁寧な接客の店主さん、ワンオペ体制。
麺の固さ・味の好み・温め直し・紙エプロン等リクエスト可能。BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「つけ麺(200g)」完成で〜す♪
カウンター上のトレーに最初に麺、少しして器ごと軽くレンチンしたつけ汁の順番でサーブ。トレーごと下ろして着丼。
具は麺皿に麦とハーブを食べて育ったという豚の肩ロースとバラ2種類のチャーシュー、無添加の店内仕込みメンマ、注文毎に炙る房総産の海苔。つけ汁にきざみ紫玉ねぎ、長いままの青ねぎ、柚子皮。
つけ汁はどろっとした濃厚動物魚介醤油味。鶏豚5種類の魚介を2.6気圧、136℃で炊いたスープ。広くはない厨房ですが、確かに巨大な圧力釜が見えます。
麺は菅野製麺所製のストレート太麺。福岡県産小麦1:00%使用とは珍しい。麺をつけ汁に浸してずずっと啜るとこりゃ美味い!
典型的なまたおま系つけ麺。ポピュラーな味で似たお店も多いですが、強いて言えばつじ田似でしょうか。ちょっと甘めで動物魚介のうま味に溢れたつけ汁がムチムチの麺に絡んで最高に美味しい!
あえて言えば味が濃いので、途中で一味や酢とか、黒胡椒や酢橘で味変したくなります。
スープ割りコールするといったんつけ汁の器を回収。玉ねぎと柚子を追加して良いか聞かれます。再度提供前に軽くレンチンして登場。
茶濁だったつけ汁が白濁したのにビックリ!そして豆乳?ミルク?クリーミーでミルキー、まろやかでマイルドでポタージュみたいなスープ。つけ麺の時とはガラリと豹変してこれまた旨い!
おいしく完食!以前は塩つけ・味噌つけ・カレーつけがあったので、今後の展開に期待。ごちそうさま!
麺屋 周郷 (192/'21)