2021年6月23日、東京駅近くの新店「茶麺房 貴勇(きゆん)」へ。
2021年6月21日オープン。1軒フラれて次の予定を繰り上げて訪店。担々麺を得意とする会社の専門店だけに期待。
こちらは、油そば ににんがし@銀座、油そば 満天トウキョー@押上、本格四川担々麺 どういうわけで、@松戸、本格四川担々麺 赤い鯨@赤坂・人形町、ラーメン 戸みら伊@伊勢佐木町、戸みら伊本舗@上野、極や@上野・神保町・麹町等を展開する㈱クロコの担々麺専門新ブランド。
また、白金にあるミシュラン店1つ星店「私厨房 勇」とのコラボ店。店頭開店祝花は三河屋製麺、私厨房 勇から。
店の場所は東京駅丸ノ内北口徒歩約1分。味の散歩道の駅寄り一軒目。めん処一ぷく→天丼てんやと入れ替わった跡地。
お隣の「鶏串煮込み しみる」は7/15オープン予定。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは担々麺(細麺・中太麺) 1100円、汁無し担々麺(太麺)1100円、トムヤムクン担々麺(細麺・中太麺) 1300円、他。デフォが1100円とは強気の価格設定ですね。
店内は凹字型カウンター2つで一つ10席位計20席ほど、2人卓x3。カウンターに仕切りはありませんが、1席ずつ空けて座る様に貼り紙があります。
消毒液は入口入ってすぐに紙エプロンと一緒に配置。18:40頃到着で先客4後客2。
スタッフは厨房2ホール2の4名体制。着席すると茶釜から汲んだ温かいプアール茶が提供されます。
BGMは女性ジャズボーカル。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「担々麺(細麺)」完成で〜す♪
和食器風のずしりと重厚な多用丼で着丼。
具は肉味噌、もやし、ザーサイ、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。
ほのかな酸味と軽い痺辛、魚介が前面に出たハッキリ分かる和風出汁と醤油の風味を感じるジャパニーズな味わい。四川でも広東でもない上質で上品、風雅で典雅、奥深くみやびな日式の担々麺でとても美味しい!
細麺をチョイスした麺は三河屋製麺製のほぼストレート中細タイプ。ぱっつんと硬質な食感でとろみ担々麺に負けない質感があります。麺量に対してややスープが少なく感じて麺がちょっと窮屈な感じでしたが、味には問題なし。あと、穴開きレンゲがあると最後まで食べやすいかも。
おいしく完食!「汁無し担々麺」も和風テイストでしょうか。気になります。ごちそうさま!
茶麺房 貴勇 (191/’21)