2021年6月19日、横浜の新店「横浜家系らーめん 笑の家 鶴屋町店」へ。

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2021年6月1日オープン。店主さんは六角家出身、麻布十番で人気を博した笑の家(六角家姉妹店)ですが惜しまれながら閉店(1999/11~2020/08)。それが横浜で復活。懐かしいなぁ~!伍年食堂の後てくてくと移動。

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店の場所は、横浜駅きた西口徒歩約2分。鶴屋うまいもん横丁(つるよこ)のラーメン暖暮の隣。

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客席スペースは暖暮と共用でコラボ店という位置づけ。2軒のラーメン店を並べて「屋台ラーメン処」と呼称。

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入店すると奥突き当りの券売機で食券購入です。麺メニューは笑の家らーめん780円が基本で、トッピングと大盛でバリエーションを構成。

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他にサイドメニューがキャベチャー150円、一口餃子4個200円、おつまみ3点セット350円等。食券を渡すと麺の固さ・味の濃さ・油の多さのお好みを聞かれます。

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面白いのが、笑の家のラーメンに暖暮の替玉、暖暮のラーメンに笑の家のトッピングといった自由な組み合わせが可能。

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席は笑の家の厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、壁に向かったカウンター4席、4人卓x3、2人卓x2。暖暮の厨房前のストレートカウンターは含まずですが、そちらも利用可能そうです。

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カウンターとテーブルには味変ツールの案内が載った仕切りを設置。仕切りの福助は旧笑の家のイメージキャラクターで店内いたるところにありました。消毒液は券売機横と各テーブルに配置。

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12:50頃到着で先客16程、後客8位。人気の入りで混んでます。スタッフは男性が厨房3、ホール2かな。BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、切り胡麻、ラー油、酢。他に、にんにく、しょうが、自家製豆板醤、辛子高菜、紅生姜を用意。

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そして待つことしばし、「笑の家らーめん(お好みすべて普通)」完成で~す♪

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店名ロゴ入りのナルト丼で着丼。笑の家のラーメンは14年ぶりのご対麺。欲を言えば、横書きの赤いロゴとか、器は以前のイメージを踏襲して欲しかったかも。

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具はチャーシュー、ほうれん草、海苔、多めのきざみ青白ねぎ、胡麻。

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スープはとろっと乳化の進んだ豚骨醤油味。結構獣臭くて豚感強めでワイルドな仕立て。ぶっちゃけて言うと予想通り麻布十番時代とは違います。家系直系とも異なるオリジナルな味わい。直球で硬派で武骨で荒々しい味わいの家系でとても美味しい!

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麺は丸山製麺製のストレート中太タイプ。以前の酒井の麺とは異なりますが、濃厚なスープに負けない存在感を発揮。

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おいしく完食!以前とは味は変わりましたが、懐かしい名店の復活は嬉しい限り。次も20年続くお店でありますように。ごちそうさま!

横浜家系らーめん 笑の家 鶴屋町店 (187/’21)

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