2021年6月19日、横浜の新店「拉麺 伍年食堂」へ。
2021年6月7日プレオープンスタート。「ラーメン好きを虜にする要素が満載」というお店。釣りきん本店@神奈川は開店前完売、成ch@仲町台は休業と2連敗の後、「あきらめねぇよ!!」という言葉を糧に向かったらやってた!
こちらは家系ラーメン鶴一家・らーめんおおはしを手がける㈲アストの新ブランド。
店の場所は、横浜駅西口直結エキニア横浜B1F。立ち食いのよし乃寿しの跡地。
店名は5年間頑張ろうという事から。店の特徴は、横浜を中心とした生産者と繋がり地産地消の一杯を提供、無化調、棣鄂の麺、自家製チャーシュー、横浜ラガーを用意。
12:30頃到着で店内満席外待ち4に接続。順番が来て店内へ。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば800円、つけ麺1000円、他。
おすすめは昆布水に浸かった細麺のつけ麺。つけ麺は常時替玉1玉無料。棣鄂の麺でつけ麺も気になりますが、う~ん。
この日は中華そばでも替玉1玉無料。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(3・3)。1席毎にアクリル板の仕切りあり。消毒液は券売機横に自動噴霧器、各席にプッシュタイプを配置。
後客4。スタッフは厨房に社長と呼ばれる調理担当の男性1、女性2、ホールの男性1の4名体制。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bテーブルコショー。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
列び中ず~っと迷って、結局中華そばに惹かれて。受け皿付きの白いシンプルな反高台丼で着丼。
具は低温調理で部位の異なるチャーシュー2種、材木型メンマ、わかめ、横浜つた金商店の海苔、カイワレ、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏ガラに煮干し、カツオ、椎茸の出汁。タレは横浜唯一の醤油製造元横浜醤油他数種のブレンド。醤油が立って無化調とは思えないほど出汁に分厚いうま味のある、キレとコクを兼ね備えたスープ。正直薀蓄先行型のイメージがありましたが、いきなりのクオリテイの高さにぶったまげ!なんともレベルが高くてすごい美味しい!
麺は棣鄂のストレート細麺。パツパツの硬ゆでタイプ。替玉だとさらに堅湯でとか。ザクざくな食感がうま味豊かなスープに良くマッチ。ウマいっす。
おいしく完食!こうなると推し麺のつけ麺も食べてみたいです。ごちそうさま!
拉麺 伍年食堂 (186/’21)