2021年6月18日、田無の新店「築地の中華そば 伊蔵八」へ。
2021年6月9日よりプレオープン。6月12日グランドオープン。あの小宮さんこと哲さん率いる伊蔵八中華そばの西日暮里本店、祐天寺店、あざみ野店、大崎店、渋谷店に次ぐ6店舗目。哲さんの地元に凱旋出店!
で、何故に「築地の中華そば」かというと、哲さんが思う昔ながらの中華そばが築地・銀座の端っこだったので、哲さんなりに『東京ラーメン復活』を掲げた店として「築地の中華そば」としたとのこと。かなり端折ってますので、FBかツイッター参照。
店の場所は、田無駅北口・花小金井駅北口からそれぞれ約1.9km。新青梅街道沿い。ホームセンターコーナン駐車場内。
営業時間は7:00〜で朝ラーメン が可能。朝ラーメンの記事も更新しました✌︎('ω')✌︎ 店舗はコーナンに向かって左手の奥。
店舗横にはたくさんの開店祝花。玉、けいすけ、せたが屋、神仙、ようすけ、つけめんTETSU、丸めからの花がありました。
入口入って正面には「唐揚げ専門からり商店」のテイクアウトカウンター。唐揚げの「からり商店」と中華そばの「伊蔵八」が同居するハイブリッド店舗。
入口入って右手に客席スペース。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは中華そば690円、つけそば790円、唐揚げ定食780円、麻婆豆腐ライス750円、江戸前カレーライス、750円、朝ラーメン590円(〜10:00)、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター11席、ボックス式の4人卓x5。カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液ほ調味料と一緒に卓上に配置。18:40頃到着で先客3、後客8。中華そばの方はぱらぱらと入店ですが、唐揚げの方はお客さんひっきりなしに来店。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5名。BGMは昭和初期〜中期のオールディズ昭和歌謡。箸は割り箸。卓上調味料は酢、醤油、ラー油、S&Bホワイトペッパー。
そして待つことしばし「中華そば」完成で〜す♪
赤い受皿付き、店名ロゴ入りのサイドが赤い昔ながら風な高台丼で着丼。
具はもも肉チャーシュー、中太メンマ、青菜、カイワレ、小口切りねぎ。チャーシューやめんまは哲さんの昔ながらのイメージを具現化。ただしお客さんの反応次第でちょいちょい変更有りだそうです。
スープはさらさらの清湯醤油味。醤油が立った褐色のスープは、ごく普通のラーメンの装いながら、芳醇なうま味に溢れた食べてわかる只者じゃない味わい。ちょっと甘めで鶏魚介でしょうか。乾物の味わいもする複雑で奥深くコクのある味わい深いスープ。伊蔵八各店のどことも違っていて、一番油感控えめじゃないでしょうか。ごくごく飲みたくなるうま味が沁み渡るスープですごく美味しい!
麺はやはりネオクラシカルをイメージした中細縮れタイプ。大盛相当とのことですが、大差は感じられずぺろりといけちゃいます。ちゅるちゅるっと啜るのが旨くて、在りし日の井上を思い出しちゃいました。
おいしく完食!そしてせっかくなので唐揚げをテイクアウト。唐揚げは醤油、うま塩、甘だれの3つの味から選択。
量は約120g(約2貫)〜約1kg(約14〜16貫)の8段階。
醤油120g290円をチョイス。
醤油は千葉の老舗「ちば醤油」の下総醤油をタレに使用。月並みですが外はカラッと中はジューシー。ニンニクがガッツリ効いててヤバいくらい美味いです!
絶品中華そばと専門店の唐揚げのコラボは人気出そうです。ごちそうさま!
築地の中華そば 伊蔵八 (185/'21)