2021年6月17日、浅草の新店「坦々麺 一龍」へ。
2021年6月15日仏滅にオープン^^; 中華の名店、銀座嘉禅のオーナーシェフ簗田圭氏が手掛ける担々麺専門店。みんな書くと思いますが(誤)坦々麺、(正)担々麺です。中華の名店、名シェフによる専門店が屋号で誤字とは残念
※追記、「坦々麺」は意図的とのことです。すみません🙇♂️
直接確認したぼぶさんより、店主さんからの回答をいただきましたので掲載します。
「坦々麺 一龍」というお店を多くの方、地域の皆様に広げていきたいという想いと心をおだやかにして料理に接していきたいということを込めて店名は「坦」という字を用いております。
店の場所は東武浅草駅北改札口徒歩約3分。馬道通り沿い。
店頭車道側にはおびただしい数の開店祝花。ヒルナンデススタッフ一同、グッチ裕三、赤坂離宮オーナーシェフからの花がありました。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、絶品汁なし担々麺850円、名物冷やし担々麺1000円、濃厚海老担々麺950円、玉葱シューマイ480円、替玉100円、他。大盛はなく替玉での対応。券売機の漢字は合ってるんですよね。
店内は厨房を囲む凹字型カウンター12席(3・5・4)。17:40頃到着で先客4後客4。スタッフは男性2。着席するとデフォで紙エプロンが提供されるのがいいですね。
水に何か入ってる!?って思ったら、レモンの果肉でした。BGMはピアノジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「濃厚海老担々麺」完成で〜す♪
サイドの表面に凹凸のあ六兵衛丼で着丼。
具は海老フレーク、肉そぼろ、薬味ねぎ。HPや店頭ポスターと色合いやビジュアルが違いすぎて一瞬注文間違えたのかと(・・;
スープはとろっと濃厚で胡麻の鮮烈な風味と味が特徴的。「濃厚海老担々麺」というネーミングですが、スープに海老は無くトッピングで海老を演出。辛さはほぼ無し、痺れはゼロ。ちょっと甘めでぽてっとクリーミーでまろやか、濃密で胡麻のムースをいただいてる感覚。これまでのどの担々麺とも似てないオリジナリティのある味わいですがすごく美味しい!
国産小麦使用という麺は、中太で緩やかに縮れたタイプ。ツルモチでミルキーなスープが絡みまくり。紙エプロン必須の汁はね注意ですが、旨くて夢中で啜っちゃいます。欲を言えば、注文時に痺れと辛さが指定出来るか、卓上に花椒とラー油があると嬉しいんですけどね〜。
おいしく完食!通年提供という冷やし担々麺、具材感たっぷりという汁なし担々麺、どちらも気になります。ごちそうさま!
坦々麺 一龍 (184/’21)
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