2021年6月16日大安、本日オープンの新店「中華そば 一清(いっせい)」へ。
上田店主はしおらーめんの銘店進化で5年間修行した逸材。昨日の圓出身田中にぼるに続き、名店のDNAを受け継ぐお店が相次いで誕生。
店の場所は武蔵小金井駅南口徒歩約4分。前原坂上交差点からセブンイレブン横の脇道を入ってすぐ。質屋坂通り沿い。せんべいあられの鈴屋の跡地。
夜の部定刻5分前到着で、シャッター待ちの先客6に接続。
店頭開店祝花は、進化関口天守、noodle art gallery Ryota Tezuka、麺坊ひかり、麺や食堂、進化スタッフ一同から。
定刻にオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは中華そば塩790円、中華そば醤油790円、炙り焼豚丼300円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(6・1)。7番着でギリ一巡目に滑り込み。
実は1番手前の短辺カウンター1番席?7番席?が、隣が広くて調理する店主さんがすぐそばというかぶりつきの特等席。
カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横の給水器横に配置。
スタッフ は店主さんと女性2名の3名体制。BGMはロック。箸は割り箸。卓上調味料は無し。ですが、胡椒を希望する方には出すそうです。
そして待つことしばし「中華そば塩」完成で〜す♪
白い受皿付き、和食器の様な風雅で趣のある器で着丼。
具は注文ごとにカットするチャーシュー、めんま3本、白髪ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。大山鶏ベースに鰹節・煮干等をプラス。ごくあっさりとし た淡麗を絵に描いたようはんなりと上品な味わい。進化の凄い点は、ごく薄口淡口ながら分厚い出汁で確かな満足感を味わえるところと、食後に心地よい余韻がいつまでも続く点。そして進化イズムを継承したこちらも、1杯でしみじみと満たされた後さらにほのぼのとした余韻がやって来ます。紛れもなくキングオブ塩らーめんを継承した味ですごく美味しい!
麺は進化と同じ製麺所あさひや製のストレート中細タイプ。たおやかでしなやかなでシルキーで抜群の啜りやすさを誇る麺。繊細なスープに柔らかな麺が至高の味わいを醸し出します。
おいしく完食!進化、一清と塩味のすご旨店があって多摩エリアは羨まし過ぎます。ごちそうさま!
中華そば 一清 (182/'21)