2021年6月8日、落合の新店「南ばん亭」へ。
2021年6月1日オープン。以前は下北沢、荻窪に系列店のあった「南ばん亭」ですが、中野坂上店のみに。その中野坂上で20年続いた父の味を二代目が継いで移転、自身の店でリニューアルオープン。
店の場所は落合駅と高田馬場駅の間で小滝橋交差点近く。東西線落合駅4番出口徒歩約9分、西武新宿線下落合駅徒歩約10分、JR高田馬場駅戸山口徒歩約12分。
早稲田通り沿い。ラーメン珍珍珍の跡地。ポスター画像はピンぼけだたっため公式から借用。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは南ばん麺750円、ラーメン 600円、あっさり中華そば600円、タンメン750円、もやしそば750円、担々麺850円、味噌ラーメン750円、焼肉定食・肉野菜定食・レバニラ定食 各900円、チャーハン800円、他。
昔からの看板メニューが南ばん麺と焼肉定食とのこと。南ばん麺は異色ですが、他はいたって町中華のラインナップ。
南ばん麺を注文すると、辛さを普通、中辛、メチャ辛から聞かれます。
店内は厨房前にへの字型に伸びた横長カウンター12席(10・2)。18:50頃到着で先客4後客2。スタッフは厨房に店主さんと大女将さん?、ホール担当の男性の3名体制。
箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、S&Bテーブルコショー、自家製らしい辛味。
そして待つことしばし「南ばん麺(中辛)」完成で〜す♪
初めてなのでベースの味を知りたく、辛さ控えめで注文。
具は炒めた豚肉、溶き卵、玉ねぎ、唐辛子粉、仕上げに水菜と糸唐辛子をトッピング。
スープはさらさらの清湯醤油味。ニンニク少な目のあっさり仕上げなニュータンタンメン風の味わい。肉がゴロゴロ、玉ねぎも入って勝タンっぽさも。中辛はピリ辛レベルで辛党ならメチャ辛推奨。常習性と惹きがありながら食べ易いさっぱり仕立てでとても美味しい!
麺は中太縮れタイプ。ツルシコなコシのある麺で味噌ラーメンあたりにも合いそう。
おいしく完食!長い間親しまれた味を絶やさないという心息、応援します。ごちそうさま!
南ばん亭 (173/'21)