2021年5月25日、中野の新店「煮干し中華そば 小松屋」へ。
2021年5月25日オープン。2018年9月より凪グループに参加した肉煮干し中華そばさいころのリニューアル。凪の社内独立制度を利用した初のケース。
店の場所は中野駅南口徒歩約3分。ファミリーロード沿い。
地雷源 中野本店→肉煮干し中華そばさいころ、Barrio Nibo(朝の部)→RAMEN BURGER TOKYO(2F)→洋食テンカウント(2F)等、いろいろチャレンジングだった跡地。
入店前にまず店頭券売機で食券購入です。主なメニューは中華そば850円、中華そば 小780円、背脂中華そば900円、背脂中華そば 小830円、他。麺量は並盛250g、小180gとボリュームたっぷり。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター11席、2人卓x1。カウンター1席毎に仕切あり。消毒液は開放中の入口ドア取手に吊り下げ。2Fは製麺室。
18:50頃到着で先客4、後客6。スタッフは店主さんと男性2の3名体制。店主さんはライダカ君と同期とか。
BGMはJ-POP、木村カエラとかジュディマリとか♪箸は割り箸。卓上というかカウンター上の白いカゴの中の調味料はGABANブラックペッパー。
そして待つことしばし「中華そば(小)」完成で~す♪
受皿付きのシンプルな鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ。ネギとチャーシューがダイナミックなカット。前店が「肉煮干し中華そば」だったからか、新店でもチャーシューたっぷり。
スープはさらさらの清湯醤油味。油少なくあっさりながら煮干しがきっちりと効いて、豊潤な煮干し出汁を味わえます。煮干しのエグみや苦味、酸味はありません。煮干のうま味が身体にじんわりと沁み渡る癒やし系のスープでしみじみ美味しい!
麺は店主さん自ら2Fの製麺室で打った自家製麺。断面が長方形のストレート太麺で、ツルッツルでもちもちっとした食感はビジュアルと相まってうどんの感覚。淡麗煮干しスープとうどんっぽい麺の組み合わせで、まるで青森煮干中華そばを彷彿とさせる味わいに。
おいしく完食!背脂入りバージョンは燕三条系風になるのでしょうか!?気になります。ごちそうさま!
煮干し中華そば 小松屋 (162/’21)