2021年5月23日、新宿の新店「麺屋 夏鈴（かりん）」へ。
2021年5月12日オープン。読売ランド前の麺屋夏鈴が新宿のシティホテルの高層階レストランで復活。「此れが原点」の前に軽く1杯。
麺屋夏鈴は2016年9月11日読売ランド前でオープン。2018年11月4日、喫茶店の間借りへ移転オープン。そして今回移転復活オープン。
店の場所は小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 19階。
2021年5月12日、Sky restaurant decoration kitchenというシェアキッチンがオープン。オープニングの1店として夏鈴が復活。
ちなみに他のお店は阿波や壱兆（半田そうめん）、俺の牛タンカレー食ってみな。（創作カレー）、マダムクリス（お米ピザ）。
券売機は無くQRコードを読み取って専用のサイトからオーダーするシステム。ちなみにお冷のお代わりもサイトからオーダー必要。会計は食後席番号のプレートを持ってレジにて後会計制。
夏鈴の主なメニューは、夏鈴ラーメン（塩・醤油）800円、魚介白湯（塩・醤油）800円、ピり辛豆腐ラーメン950円、汁なし麺800円、夏鈴スーラーメン950円、エッグチャーシュー丼500円、夏鈴丼500円、他。
クレジット決済になりますが、イートインだけでなくテイクアウト、デリバリーにも対応。
ホテルのスカイレストランで、接客は紛れもなくホテルの上質なサービス。 テーブルでスマフォからオーダーして、セルフではなく持ってきて貰えます。最上級の空間で税込サービス料無し、800円で食えるって破天荒で行っとく価値あり！
11:10頃到着で先客9、後客なし。厨房は1箇所で各店のシェフがそこで調理。スタッフはホテルスタッフがいっぱい。厨房は1箇所で夏鈴の店主さんと各店店主さんによるシェアキッチン。
BGMはホテルのラウンジにしては激しいメタル。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「夏鈴ラーメン 塩」完成で〜す♪
白いシンプルな鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー、ほうれん草、白髪ねぎ、糸唐辛子、柚子皮。
スープはさらりとした白湯塩味。あっさりとした鷄白湯塩味。マイルドで優しい仕立てながら、うま味とコクもしっかりあってとても食べやすく美味しい！
麺はストレート太麺。もっちもっちでコシの強い食べ応えのある麺で、ライトなスープに対して麺が勝ち気味。ただし麺とすーのバランスはおそらく狙った効果で、まろやかなスープに個性的な麺がインパクトのある食感を形成して印象に残る一杯ななっています。
おいしく完食！豆腐一致丸ごと使用という「ピり辛豆腐ラーメン」が気になります。ごちそうさま！
麺屋夏鈴 (153/'21)
