2021年5月29日、淵野辺の新店「淡麗拉麺 志おん SHION」へ。

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2021年5月2日オープン。店主さんは七志出身。麺庵ちとせの後こちらへ。

店主さんはとんこつらーめん 七志で14年修行後いったん淡麗系の店に転職。その後七志に戻り中山店定休日の月曜に「らーめんON」を間借り営業。そして今回独立。

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店名は七「志」に「恩」を返したいという思いから。いい話ですね~。自分の子供に世話になった恩師の名前を一文字貰って命名する様な感じでしょうか。

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店の場所は淵野辺駅南口徒歩約2分。横浜線の線路沿い。やきとり鳥長の跡地。

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入店するとまずタッチパネル式の券売機で食券購入です。主なメニューは、土佐ゆず塩らーめん900円、塩らーめん870円、土佐ゆず醤油らーめん900円、醤油らーめん870円、担淡麗麺950円、魚介スープに浸かった甜醤油つけ麺1050円、他。

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食券を渡すと麺とチャーシューをどれにするか聞かれます。麺は全粒粉麺(おすす)と低加水中華麺から一つ。チャーシューは焼豚、柔らか鶏むね肉、合鴨肉、炙り角煮の4種から2品選択。さらに「塩」「醤油」の場合はアクセントの「鶏皮」・「にんにくチップ」のどちらかを選択。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、2人卓x4。13:00頃到着で先客7、後客5。

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スタッフは調理の店主さんと厨房・ホールに男女合わせて4名。カウンター上の棚に調理に使用する一部食材と調味料がディスプレイ。

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BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし「塩らーめん(全粒粉麺、焼豚・合鴨肉、にんにくチップ)」完成で~す♪

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受け皿付き、店名ロゴ入りの反高台丼で着丼。

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具は選んだ2種のチャーシュー(焼豚・合鴨肉)、味玉半個、姫竹、水菜。アクセントは公式ツイで断然にんにくチップ推しとのことでそちらに。玉子はスープの味が付いただけかもですが、味がしてました。チャーシュー見た目以上にボリュームが有って食べ応えあります。肩ロースの焼豚も合鴨もどちらも美味。

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スープはさらさらの清湯塩味。肉と魚介のスープですが、節系が効いた魚介優勢な和風よりの味わい。「一口飲んでほっとする。お客様の心を魅たす一杯」をまさに具現化した、癒やし系の滋味あふれる豊かで優しい味わいですごく美味しい!

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麺はおすすめの全粒粉麺。佐々木製麺製のほぼストレート中細タイプ。国産小麦とライ麦を合わせた個性的な食感と豊かな風味が特徴。ライ麦の蕎麦っぽさを演出して麺の旨さが際立ちます。

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おいしく完食!実は店主が一番好きという「担淡麗麺(低加水麺バージョン)」が気になります。ごちそうさま!

淡麗拉麺 志おん SHION (159/’21)

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