2021年5月29日、風祭の新店「麺庵ちとせ」へ。
2021年5月15日オープン。曙橋からの移転。ようやく行けたw
麺庵ちとせは2015年5月15日曙橋にオープン。無化調・自家製麺のお店。2017年12月4日夜の部ネクストブランド「麺や 花よ」スタート。
移転前の「麺庵ちとせ」は食べログ3.96、2017~2020と4年連続食べログ百名店選出。
店の場所は箱根登山鉄道線風祭駅徒歩約4分。国道1号線沿い。西湘バイパス箱根口ICの目の前。札幌ラーメンユキンコの跡地。
風祭駅の改札出ると眼の前に広がるのが鈴廣かまぼこの「かまぼこの里」。駅の正面がお土産物が並ぶ「すずなり市場」。そりゃ買っちゃうよね~。
「ちとせ」の場所は鈴廣「かまぼこ博物館」の駐車場の隣。
駐車場は店舗向かって右に8台+軽1台、店舗左に3台。右側の駐車場の隣が「かまぼこ博物館」の駐車場という並び。
35分前到着時でシャッター待ちの先客5に接続。9分前早開け、助かります!開店時15名ほどの待ち。
入店するとまず券売機で食券購入です。 主なメニューはらぁ麺880円、担担麺930円、切端焼豚飯300円、煮豚飯300円、他。
券売機上の開店祝花は麺処篠はらから。店内は厨房を囲む変形カウンター14席(3・2・2・2・5)、6人卓x1。かなり席間を空けてゆったりとレイアウト。
壁面には移転前店舗にあった「一期一会」の書掲示。カウンターは1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口入ってすぐの箇所に配置。後客いっぱい常時15名ほどの外待ち。
スタッフは店主さんとサポートの男女合わせて4名。BGMはオールディズかな?ボリュームが低くてよく聴こえず。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料はミル入り粒胡椒。
そして待つことしばし「担担麺」完成で~す♪
先頭メニューは「(醤油)らぁ麺」ですが、気になった「担担麺」にしてみました。1ロット3杯ずつ、テボからひらざるに移してのしっかりとした湯切りからの着丼。
具は肉味噌、京都産九条ねぎ。
無化調のスープはさらりとした担担胡麻味。酸味があって胡麻の風味とかすかな辛味、痺れは感じられません。担担スープ化してもベーススープのコクと味わい深さが良く分かります。ぶっちゃけて言うと鳴龍の「担担麺」にそっくり。なのですごく美味しい!
自家製麺の麺はストレート細麺。しなやかでなめらかでたおやかで柔らかな食感。麺も鳴龍担担麺と良く似た印象。抜群の啜り心地の良さ。なんとも言えず美味いですね~!
おいしく完食!箱根はたまに来ますが立ち寄りスポットが増えましたw ごちそうさま!
麺庵ちとせ (158/’21)