2021年5月3日、湘南海岸公園の新店「麺場 飛猿」へ。
2021年4月22日オープン。店主猿渡さんは麺やBAR渦、麺バルHACHIKINで店長を歴任され、天国屋のラストのサポートをされた方とか。真鶴で長時間列んだ後、以降3軒の予定をリセットして1軒に絞ってこちらへダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
江ノ電の扉が目の前で閉まって後続が5分遅れというハラハラ・ドキドキな状況の中、間に合わない覚悟で来てみたらやっててラッキー!15時クローズですが、15時までに入店すればOKという良心的なスタンスがいいですね。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは醤油らーめん800円、塩らーめん800円、チャーシュー丼300円、他。
麺量並盛120gと食べ歩きしやすいサイズで提供。きっちり食べたい向けに中盛150g同両金。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x3。テーブル間は天井から吊り下げのビニールシートで仕切り、カウンターの席間は仕切り注文中。消毒液は券売機横に自動噴霧器設置。
14:55到着で先客4、自分がラストかと思いきや後客1でクローズ。
スタッフは厨房に店主さんと女将さん、他にサポートスタッフ2名の4名体制。店内壁面各所にモンキーの絵画がディスプレイされています。
BGMはレゲエ。箸は洗い箸でエコ仕様。レンゲと箸は来客一人に1セットを毎回用意。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「醤油らーめん(120g)」完成で~す♪
飛猿ロゴ入りの六兵衛丼で着丼。
具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、千切りニンジン、海苔。生のニンジンがトッピングされてるのは珍しい。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏魚介で魚介、特に節系強めな和風寄りのシフト。また乾物系のうま味を強めに感じました。様々な食材のエキスが詰まった複雑で調和の取れたハイアベレージなお出汁ですごく美味しい!
麺は中細縮れタイプ。ツルッツルすべすべでぷりっとしたコシを併せ持っています。端正なスープとの一体感もとても良く中盛りにすべきと後悔。
おいしく完食!玉ねぎ麹で味変可能という塩も気になります。ごちそうさま!
麺場 飛猿 (131/'21)