2021年5月3日、真鶴の新店「伊藤商店」へ。
2021年3月13日オープン。デビット伊藤さんが裸一貫ゼロからの再スタートを起して真鶴に移住。奥様と二人で新しく始めたお店。詳細はネットニュースに詳しいです。ずっと来たかったお店でGWにようやく。
店の場所は真鶴駅徒歩約11分。真鶴漁港の近く。蕎麦Cafe KIBUNEの跡地。
駐車場は店舗斜向かいに4台分。バックで入れないと中で切り返しは難しいかも。
定刻30分前到着で先客約50に接続_| ̄|○ 列ぶとは聞いてたけどなめてた、まさかこれほどとは
先頭は9時とか。後で調べたら4/26放送の有吉ゼミで紹介されたんですね。そりゃ混むわ
結局約2時間40分後に着席。消毒液は入口入ってすぐ目の前に配置。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて会計制。
主なメニューは豚そば塩800円、豚そば醤油味800円、半ラーメン 500円、伊藤餃子450円、濃厚魚介つけ麺880円、かなおかおでん1個150円、他。
餃子は14時から。この日はつけ麺の提供はお休み。
「かなおかおでん(神奈岡)」は静岡の黒い出汁つゆに神奈川の特産品を合わせたハイブリッドおでん。静岡おでんの味噌と魚粉をつけていただくスタイル。
おでんのタネは小田原「いせかね」さつま揚げ・鶏だんご・ちくわ、湯河原「十二庵」厚揚げ、・がんも・ナルト・たまご・コンニャク・だいこん・じゃがいも。
店内はカウンター3席、4人卓x1、小上がり1卓。
スタッフは厨房にデビット伊藤さん、接客担当はかたせ梨乃にちょい似の女将さん、大行列店ですがご夫婦2人での営業。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし「豚そば塩」完成で〜す♪
紅龍が縁をぐるりと囲む白い切立丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ・玉ねぎ。
スープはさらりとした白湯塩味。豚骨清湯と、真鶴の老舗干物店魚伝の鯖骨をローストして炊いた出汁のWスープ。豚そばというより鯖そばとネーミングした方がしっくりくる圧倒的な鯖缶、もとい鯖感。舌と身体が喜ぶうま味と滋味に満ち溢れた珠玉のスープでとてつもなく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。チュルッと啜りやすいタイプで子連れファミリーのキッズにも食べやすい仕様。
「かなおかおでん」がんも、鶏団子。柔らかくて出汁がめっちゃ沁みてて美味。おでんで一杯遣りたい!
おいしく完食!落ち着いた頃またゆっくり来たいです。大人気過ぎて本当に落ち着くか不明ですがごちそうさま!
伊藤商店 (130/'21)