2021年4月29日、蒲田の新店「ラーチャン専門店 我武者羅 蒲田店」へ。
2021年4月26日オープン。新潟のラーメン・半チャーハン文化を広めるために我武者羅がFC展開を始めたラーチャン専門店の橋本店に次ぐ2号店。ラーメン環2家の後、駅前ロータリーの反対側のこちらへ。
店の場所はJR/東急蒲田駅南口徒歩約2分。雄心の跡地。店頭にはおびただしい数の開店祝花。
贈り元はワンタンメンの店満月、三河屋製麺、ど・みそ、じゃぐら、たた味、ソラノイロ、支那そばや、金色不如帰、本田商店、百麺、我武者羅、吉祥寺武蔵家、麺菜Regamenから。
入店するとスタッフさんによる強制消毒があって、次に券売機で食券購入です。
主なメニューは、淡麗煮干ラーメンと半チャーハン900円、生姜醤油ラーメンと半チャーハン880円、背脂生姜ラーメンと半チャーハン950円、背脂煮干ラーメンと半チャーハン970円、半チャーハンを半カレーに替えたセットも同価格、他。
橋本店では背脂生姜醤油ラーメンが先頭でしたが、今回は淡麗煮干ラーメンを先頭に持ってきて背脂生姜は「当店おすすめ」表記の構成。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(8・4)。中待ち席3席。カウンターは1席毎にアクリル板設置。11:40頃到着で店内満席外待ち2でしたが、程なく席が空いて席までワープ。
後客6。スタッフは男性6でキャパ的には多く万全の体制。なお蓮沼さんはいらっしゃらず。
BGMは平成J-POP、GRAYのグロリアスとか。箸は竹製の洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は自家製生姜酢、胡椒、一味唐辛子、カレー用秘伝醤油。
そして待つことしばし、「淡麗煮干ラーメン」完成で~す♪
橋本店で「背脂生姜と半チャーハン」でしたので今回は「淡麗煮干と半チャーハン」に。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉、海苔、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。おとなしめのビジュアルとは裏腹にガツンと強烈に煮干が効いててビックリ。「背脂煮干」で背脂を加えても煮干が負けないレベルだとするとそりゃこうなりますね。スッキリした淡麗なスープに煮干の風味と味が深く濃くしっかりと出ていてすごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。しなやかで程よいツルシコ感。食べやすく啜りやすい仕立てで最後までダレが少ないのもいいですね。
半チャーハンはちょっと遅れて到着。注文を受けてから作る都度調理。カレー用はジャーから温かいご飯ですが、チャーハン用はカレー用とは別に冷や飯を用意しているようでした。
具は卵、チャーシュー片、なると、ねぎ。仕上げにトップに背脂をトッピング。ぱらっと仕上がったチャーハンはまさに絶品。思わずウマって声が出ちゃいました。
おいしく完食!次は生姜醤油か背脂煮干か、チャーハンにするかそれともカレーか、悩みがつきません。ごちそうさま!
ラーチャン専門店 我武者羅 蒲田店 (119/’21)