2021年4月24日、両国の新店「吉祥寺武蔵家 両国店」へ。
2021年4月19-20プレオープン、4月21日グランドオープン。首都圏で多数出店している横浜家系ラーメン武蔵家はほぼ新中野武蔵家系で、吉祥寺武蔵家系はレア。yagu-noodle@住吉の後こちらへ。
PRTIMESによると運営はアパレルの㈱レガリス、ラーメン店は麺菜Regamenに次ぐ2店舗目とのこと。
店の場所はJR両国駅東口徒歩約7分。総武線のガード下ですが、海鮮料理両国美うらの跡地。なお、両国美うらは、すぐそばでお弁当屋さんにリニューアルして営業中。
最近のトレンドでしょうか?たた味@小伝馬町でもそうでしたが、パチンコ店かどこかの組の襲名式よろしく、店舗をぐるりと囲む形でおびただしい数の花輪が飾られています。
送り主は麺処井の庄、ど・みそ、凪、吟屋、凌駕IDEAm金色不如帰、伊蔵八、百麺、三河屋製麺(花台)、長尾中華そば、
くじら食堂、花道、ムタヒロ、新宿だるま製麺、他から。
12:00頃到着で店内満席外待ち10に接続。
列び中に食券を買うように案内されて店内へ。主なメニューはラーメン730円、あご塩ラーメン730円、ライス100円(おかわり自由)、キャベチャー120円、吉祥寺盛り(全部のせ)250円、他。
食券回収時味の濃さ・あぶらの量・麺の硬さの好みを聞かれます。
順番が来て着席。店内は厨房を囲む変形凹字型カウンター12席(4・6・2)。
消毒液は入口脇に配置。後客いっぱい10名以上。スタッフは男性4。
お冷とおかわり自由の100円ライスはセルフで。
BGMはJ-POP、ゲスの極み乙女とか。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢、すり胡麻、しょうが、豆板醤、おろしにんにく。
そして待つことしばし、「あご塩ラーメン(お好み全普通)」完成で~す♪
白い高台丼が赤いレンゲとともに黒い受皿にのって着丼。
具はチャーシュー、海苔、水菜、笹切りねぎ。
スープはさらりとした白湯塩味。豚鶏の動物性ベースにあご出汁を加えた他にあまり例のない組み合わせ。塩味ゆえかまたおま系って感じでもなくてオリジナリティある味わい。和風で華やかなあご出汁のうま味を豚骨がアシストしてコクと奥行きと深みをプラス。本店で家系ラーメンと2枚看板を張るメニューだけあって、とっても美味しい!
麺は三河屋製麺製の平打ち中太縮れタイプ。ツルモチでしなやかさとコシがいい感じに両立。風味豊かなスープともいい親和性。
おいしく完食!汁完すると器の底に武蔵家ロゴが見えますが、後があるので自重^^; 家系のラーメンも食べに来ようかな。ごちそうさま!
吉祥寺武蔵家 両国店 (113/’21)