2021年4月24日、本日オープンの新店「yagu-noodle(ヤグヌードル)」 へ。
豚骨一燈、燈郎など一燈グループで5年半修行された矢口さんのお店。オープンをとても楽しみにしてました😊
店の場所は住吉駅B1出口徒歩約10分。四ツ目通り沿い。寄合茶屋のん→中華そばながくらと入れ替わった跡地。
40分前到着でシャッター待ち6に接続。前後に一燈の常連さん多数。直前は塩哲さんとしょーぞーさん、後方にも知り合いがw
店頭開店祝花はやはり一燈出身の麺屋鈴春、麺屋玄洋、入鹿TOKYO、めん処きよ洲から。
外待ち椅子2脚。行列が伸びてきましたが、店舗向かって右隣の「そば処ふじや」の前に列ぶのはガーレール沿いでもNG。この日は「ふじや」前だけ空けてその後ろから再び列を作る列び方。
一燈式に列び中に食券を買うよう案内があって一旦店内へ。
主なメニューは醤油900円、塩800円、担々麺900円、濃厚地鶏白湯1300円、鶏節と煮干の冷たいらぁ麺1300円、他。冷やしは準備中。なお連食可能とのこと。
そうこうするうち定刻3分前に早開け。店内の花は4代目松屋食堂から。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席。7番目で一巡目には入れず^^; カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切りあり。消毒液は券売機横に配置。
スタッフは店主さんワンオペ体制。スタッフポロシャツのバックプリントは店名と「笑顔がだいすき」のワード。麺は醤油と塩で変えていて、ちょっとちょ色っぽい中太が醤油用、白い細麺が塩用。
BGMは最初無しからの途中でJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はなし。
そして待つことしばし、「醤油」完成で~す♪
逆釣鐘型の和趣溢れる多用丼で着丼。目の前に置かれた瞬間に香ばしい芳香が立ち上り、香りから既に旨さを確信。
具は低温調理の豚チャーシュー、部位の異なる2種の鴨チャーシュー、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。デフォで大きくて激ウマのチャーシューがたっぷり入ってお得感があります。
スープはさらさらの清湯醤油味。熱々での提供。とてつもなく分厚い出汁に醤油がキリッと立った惚れ惚れするようなうま味に溢れたスープ。軍鶏と貝メインで豚がアシストする出汁とのこと。鴨チャーシューの存在感が大きく鴨出汁を感じますが、鴨は炊いてないそうです。気持ちしょっぱい気もしますが十分に許容範囲内。期待してハードルを十分に上げてきましたが、それを軽々とクリアする凄いレベルとクオリティ。完成された味わいでものすごく美味しい!
麺は池袋の松本製麺所製のストレート中太タイプ。ツルシコでヤバウマスープとのフィット感もバッチリ。いや~ウマい!
おいしく完食思わず止まらず汁完。塩も気になり過ぎて再訪必至。ごちそうさま!
yagu-noodle (112/’21)