2021年4月11日、つくばの「中華そば ひしお」へ。
2019年6月27日オープン。市内で行列の絶えない人気店のうちの一店。近くに所用がありランチに。
店の場所はつくば駅A5出口約1.9km。中華バルラァシャンの跡地。駐車場は店頭に4台分、建物裏にもスペースあり。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、縞海老・甘海老・牡丹海老のダブルコンソメ1000円、帆立と鶏上湯〜バターブイヨン仕立て〜1000円、
鴨葱醤油そば900円、濃厚煮干しそば900円(訪問時X)、素そば600円、和え玉限定400円、和え玉通常200円、のどぐろ白湯そば1000円(訪問時X)、
肉ごはん300円、卵黄プリン150円、持ち帰りプリン6ケ入900円、他。
食券買ったら14席ある待ち席に詰めて座って順番を待ちます。11:40頃到着で中待ち9に接続。
2020年3月24日のサインは、2020年6月20日フジテレビ系列で放送、ぶらぶらサタデー『タカトシ温水の路線バスで!【最後の楽園・真壁~魅惑の街・つくば】』収録時のもの。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、4人卓1x2、4人円卓x1、6人卓x1。照明を落としたシックでムーディな空間はまるでパブの様。
後客いっぱい10名以上と途切れない行列。スタッフは店主さんと女性の計3名体制。BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し、
お冷代わりにピッチャーで提供されるのは冷たい烏龍茶。
そして待つことしばし、「縞海老・甘海老・牡丹海老のダブルコンソメ」完成で〜す♪
白いシンプルな漏斗型の器で着丼。
具は低温調理と煮豚のでっかいチャーシュー2種、海苔、針生姜、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。海老白湯でめっちゃ海老は割とよくありますが清湯でこれほどの海老は記録的かも。上品で洗練されつつ鮮烈で怒涛の海老感ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製の中太縮れタイプ。主張のあまり強くないスープを引き立たせるスタンスの麺で、トリプル海老スープとの調和も見事です。
「帆立と鶏上湯〜バターブイヨン仕立て〜」
「海老」と同じ白い器で着丼。
具は低温調理のチャーシュー、生貝柱、針生姜、海苔、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯塩味。帆立と鶏のブイヨンをバターで仕上げた感じでしょうか。ラーメン スープというよりフレンチのスープ料理的な小粋で瀟酒な味わい。洋風ですが根っこはしっかりラーメンしていて猛烈に美味しい!
麺は「海老」と同じタイプのようでした。
「鴨葱醤油そば」
器は「海老」、「帆立」が真っ白なタイプでしたが鴨は青い細かい柄の入った反高台丼で着丼。
具は鴨ロースのチャーシュー3枚、針生姜、海苔、きざみ青・白ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。あっさりとした淡麗鶏出汁で3品の中では一番オーソドックスなシフト。分かりやすく馴染み深い親しみやすい和風の味わいで実に美味しい!
「持ち帰り卵黄プリン」テイクアウトしました。卵白不使用、卵黄だけで仕上げたプリン。
キャラメルソースもなく控えめで程よい甘さと実になめらかな食感でハマる味わい。1個150円というお手軽さもあってこれは食べなくちゃ損なやつですね。
おいしく完食!今回はありませんでしたが、「濃厚煮干しそば」や「のどぐろ白湯そば」がかなり気になります。ごちそうさま!
中華そば ひしお (102/’21)