2021年3月31日、荻窪の新店「益荒男ラーメン(ますらおラーメン)」へ。
2021年3月26日オープン。むつみ屋創業者竹麓輔さん監修、竹麓輔らーめん創作工房@中野の味わけ店(FC店)。ランチに。
店の場所は荻窪駅南口徒歩約1分。南口仲通り商店街。らーめん煌や→麺屋はつがい→麺屋クズと入れ替わった跡地。
定刻ピッタリに到着。ちょうど開いたばかりの様で期せずして一番海苔~w
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、焦がし醤油ラーメン780円、創業醤油ラーメン750円、みそラーメン850円、塩ラーメン780円、海老そば850円、爆裂牛すじつけ麺900円、煮干しつけ麺850円、海老つけ麺900円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)、4人卓x2、3人卓x1。
消毒液は券売機横に自動噴霧器設置。カウンターは2席毎にアクリル板の仕切あり。
スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。
BGMは最新J-POP、怪物とかドライフラワーとか。箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、胡椒。
そして待つことしばし「焦がし醤油ラーメン」完成で~す♪
受け皿付きで店名ロゴ入りの漆黒の反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、青菜、白髪ねぎ、ゆず皮、海苔。
スープは軽くとろみを感じる白湯醤油味。鶏ガラスープにガッツリ魚粉、熱々のラードで香ばしい風味を立たせた一杯。パワフルで分かりやすいインパクトとフックのあるキャッチーなテイストでとっても美味しい!
麺は加水少なめのストレート中細タイプ。しっかりとしたコシがあり、またスープの持ち上げが実に良く、スープと麺の一体感も抜群です。
つけ汁はドロドロ濃厚でピリ辛の味噌味。牛すじ出汁の様ですが味噌味と辛味の作用でベースが良く分からず。
具はすべてつけ汁の器で、つけ汁の中にもやし、キャベツなどたっぷりの野菜と牛すじ。トッピングに薬味の笹切りねぎ。
麺はストレート中細タイプ。竹麓輔らーめん創作工房@中野では確かカネジン食品でしたが、こちらではどうでしょう。
ドロッとした濃厚味噌スープを麺ですくって一緒に食べる感覚。麺とつけ汁で十分美味しいですが、つけ汁中の味噌スープで煮込まれたような野菜が実に旨いです。
スープ割りをコールするといったん器を回収、割りスープと味噌とねぎを足してリターン。割り後がまた格別に美味くて、やはり竹麓輔さんは味噌ラーメンの巨匠と再認識。 おいしく完食!2杯とも屋号の「益荒男」に名前負けしない堂々たる一品でした。ごちそうさま!
益荒男ラーメン (90/’21)