2021年3月26日、新宿御苑前の新店「匠104(トシ)」へ。

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2021年3月10日オープン。六本木で食べログ4点超えの中華レストラン「ヌーベルシノア隼(とし)」の吉田隼之シェフ監修のお店。支那蕎麦 澤田の後、FILEさんと別れてソロでこちらへ。

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店の場所は新宿御苑前駅徒歩約2分。1番出口と2番出口の間付近。駅から向かうと第一旭のちょっと先。Restaurant SHELL→立食い生蕎麦 山吹→PASTERIA LIETと入れ替わった跡地。

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券売機はなく伝票方式後会計制。主なメニューは、鶏白湯らーめん750円、鶏白湯をかけて食べる専用白米100円、他。

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店内は厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター10席。消毒液は自動噴霧器を入口入ってすぐのレジカウンターに設置。

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11:30頃到着で先客3、後客9であっという間に満席に。スタッフは男性2、レジに女性1のフォーメーション。RDBによると、「店長は有名イタリアンや「GENEI.WAGAN」などにもいた方」とか。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー、自家製ラー油、黒酢。

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そして待つことしばし、「鶏白湯らーめん」完成で~す♪

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カウンター、受皿、器とすべて白でコーデされた器で着丼。提供時「途中で自家製ラー油と黒酢を入れて見てください」とアナウンスがあります。

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具は鶏チャーシュー、もやし、味玉半個。もやしは根付き。

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スープは軽くとろみを感じる鶏白湯。多くのラーメン店で提供される濃厚鶏白湯は文字通り白濁ですが、こちらは黄土色。鶏のみで摂ったコラーゲンたっぷりなスープ。酸味のある不思議な味で、酸味が何由来かちょっと気になります(追記、フォアグラ・オイスターソース・黒酢使用とのこと)。他では食べられないオンリーワンな鶏白湯であることは間違いありません。超有名店監修肝いりの一杯ですが、ラーメンは奥が深いとしみじみ考えさせられます。

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麺は浅草開化楼製の中太縮れタイプ。自動麺ゆで器でのゆででゆで時間はバッチリ。事前情報で聞いただまやほつれもなく、盛り付け時にちゃんと整麺されてました。

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おいしく完食!名店ひしめく激戦区の新宿御苑前ですが、これからの展開が楽しみ。頑張ってください。ごちそうさま!

匠104 (76/’21)

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