2021年2月21日、人形町の新店「駄目な隣人」へ。

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2021年2月8日オープン。隣人トラブル事案勃発ではなくてユニークな店名案件。小伝馬町のクラフトビール店が経営する新業態の釜炊きご飯とらーめんのお店。この日1軒寄って2軒目に訪店。


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店の場所は人形町駅A5出口出てすぐ。小諸そばの跡地。 5分前到着で先客8に接続。定刻にオープン。 ギリ一巡目のラストに滑り込み。

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券売機は無く後会計制。メニューは、REGULAR(醤油ラーメン)850円、PLUS(味玉ラーメン)950円、SUPREME(特製ラーメン)1150円、土鍋で炊いたご飯 白飯150円、Seasonal いくらごはん450円、替玉100円。

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ラーメンは大盛り無料、太麺と細麺の選択可能。

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奥に長い店内は、突き当りの最奥カーテンの向こうが厨房で手間が客席スペース。調理の様子は見えないレイアウト。

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席は厨房を囲むL字型カウンター9席(7・2)。後客いっぱい途切れない行列。後続にやまさんがいらして、何年ぶりかの懐かしい邂逅。

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スタッフはホールに男性1、厨房に男女各1まで確認。

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BGMはポップス。箸は割り箸。

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卓上には左から生卵、焼き海苔、ミル入り鰹節、ミル入り粒黒胡椒、かえしの醤油、ニラ胡椒がソフバンの無制限HERO’s並に取り放題。

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そして待つことしばし、「REGULAR(醤油ラーメン)(並・太麺)」完成で~す♪

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うどんの器にしっくり来そうな和食器の多用丼で着丼。

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具は低温調理のロース肉のレアチャーシュー、バラ煮豚のチャーシュー、メンマ、九条ねぎ、紫スプラウト。

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スープはさらさらの清湯醤油味。ブイヨン・ド・レギュームのスープにタレは本醸造醤油、仕上げにしょうがコンフィの香味油。生姜香るアニマルオフ・フィッシュオフな野菜スープですが、ふくよかで芳醇にして豊潤なうま味たっぷり。究極の淡麗なお出汁と植物性の油ですが、不足感はなくしっかりらーめんとして成立しています。フレンチの技法で和風ならーめんを構築した革新的な一杯でものすごく美味しい!

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麺は菅野製麺所製の中太タイプ。全粒粉入りの手もみ仕立てで、太麺・細麺選択可ですが一巡目は全員太麺でした。もっちもちのコシと弾力のある主張のしっかりとした食感ですが、THE淡麗スープにもガッチリジョイン。旨いしかなく大盛りでも良かったかも。
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おいしく完食!「駄目な隣人」は謙遜し過ぎな素敵で最高の隣人でした。次回は細麺versionをリサーチ。ごちそうさま!

駄目な隣人 (54/’21)

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