2021年2月11日、大宮の新店「SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 大宮店」へ。
2021年1月24日オープン。SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋の銀座本店、表参道ヒルズ店、大阪梅田店に次ぐ支店。久々に麻婆麺にそそられて。
飯の場所は大宮駅東口徒歩約3分。七匹の子豚→KOBUTAバル→蛤SOBA→煮込み大衆酒場大太郎と入れ変わった跡地。
入店するとまず消毒液噴霧と検温を兼ねた複合マシンで手指消毒&検温です。
券売機はなく食後レジにて後会計制。主なメニューは、麻婆麺1000円、酸辣湯麵1000円、担担麺1000円、汁無し坦坦麺980円、他。11:00~15:00のランチタイム半ライスサービス。なお訪問時はアフターランチタイムですが半ライスサービス継続中。
注文すると辛さを薄辛(1辛)・普辛(2辛)・倍辛(4辛)から聞かれます。薄辛から倍辛へは辛さだけでなく痺れも段階的に増えて行くとのこと。
奥に長い店内は突き当たりが厨房で手前が客席スペース。席は奥からストレートのバーカウンター6席、4人卓x3、窓に向かったカウンター7席、壁に向かったカウンター5席。
17:10頃到着でノーゲス、後客1。スタッフはホール入口側に男性、厨房側に女性、厨房は良く見えませんが男性1の模様。
BGMはボサノバ。橋は割り箸。卓上調味料は唐辛子、ブレンド酢、ぶどう山椒オイル。
そして待つことしばし、「麻婆麺(倍辛)」+「サービスライス」完成で~す♪
器・受け皿・レンゲの一式、本店と同じ食器のセットで着丼。
〆の麻婆丼用にサービスライスもお願いしちゃいました。
具はひき肉たっぷりの麻婆豆腐。
スープはシャバ目の清湯ですが、たっぷり載った麻婆豆腐がほどなくスープと一体化。この麻婆豆腐がめっぽう旨くて、癖になる味わいに。倍辛は辛さはそれ程でもありませんが痺れは強烈で下と唇がヒリヒリ。掲示の「蝋燭屋の美味しい食べ方」にもありますが、普辛注文で、卓上の唐辛子やぶどう山椒オイルで辛痺を足していったほうが味変も楽しめそう。かなり刺激的ですが、麻婆麺のデファクトスタンダード的な一杯ですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。ツルシコで適度なコシと啜りやすさを両立。麻婆豆腐の存在感が圧倒的ですが、この麺のパフォーマンスでちゃんと麻婆麺として成立してます。
おいしく完食!蝋燭屋は酸辣湯麵も旨くてそれも久々にいただきたいです。ごちそうさま!
SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 大宮店 (44/’21)