2021年2月11日、恵比寿の新店「味噌らーめん 柿田川ひばり 恵比寿本店」へ。
2021年1月31日プレオープン、本日グランドオープン。ど・みそ出身店主が2018年静岡県清水町にて独立開業した柿田川 ひばりの2号店にして都内進出店。中華そば やま福@蒲田→ MENクライ@浜松町の後こちらへ。
店の場所はメトロ恵比寿駅4番出口からすぐ、JR恵比寿駅西口徒歩約3分。駒沢通り沿い。ビルの通路をずっと入って行った奥。
鋪道のA型立看板には「味噌らーめんと昆布水のお店」というキャッチーなフレーズ。公式ツイッターは「恵比寿本店」となっていて、本店機能をこちらへ移管でしょうか。
13:50頃到着でまさかの店内満席外待ち3。ちょっと分かりづらい場所ですが早くも人気店に。順番に案内されて店内へ。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、味噌らーめん850円、旨辛味噌らーめん950円、味噌カレーらーめん950円、湧水冷やし麺 900円(休止中)、合え玉 250円、昆布水の味噌つけ麺 1100円(平日13時〜、土日祝11時〜)、他。
なお店内での撮影は券売機と商品のみ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、対面する反対側に4席。席間に仕切り等は無し。消毒液は券売機近くに配置。後客6でアイドルタイムでもまだまだ満席。
スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性、ホール担当の女性の3名体制。BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は山椒、一味唐辛子、おろしにんにく。
そして待つことしばし「味噌らーめん」完成で〜す♪
ど・みそと同じ形状の店名ロゴ入り多用丼で着丼。
具は低温調理のピンクチャーシュー、もやし、コーン、ニラ、海苔。
さらにこの日はオープン記念で肩ロースの吊るし焼き薫製レアチャーシューサービス。薫製フレーバーのチャーシューが反則的に旨くて一杯呑みたい!
スープはとろっと濃厚な動物魚介味噌味。豚鶏メインで魚介と香味野菜の出汁。水はRO水。味噌だれは5種類の味噌を火入れせず風味を生かして使用。味噌の風味とコクにたっぶりの背脂がアジャスして鉄壁の旨さ。こってりなのに重さなさやしつこさ、クドサは無くラストまでスルスルいけます。名店の名店主の味を継承した完成度とクオリティの高い一杯ですごく美味しい!
麺は浅草開化楼製の太縮れタイプ。このスープにこの麺はやはり鉄壁鉄板の組み合わせ。食べ応えのあムチムチ食感の麺に屈強な味噌スープが絡んでひたすら旨いです。
おいしく完食!昆布水の味噌つけ麺もかなり気になります。ごちそうさま!
味噌らーめん 柿田川ひばり 恵比寿本店 (43/'21)