2020年12月17日、浅草橋の新店「博多一風堂 浅草橋本舗」へ。
2020年11月28日オープン。一風堂の「本舗」を冠する新業態店。11月30日にまさかの早終いでフラレて残念。
この日、黄金拉麺 鶏のおかげ→あはれの後、ソラノイロ早終いでなんとかかえでパンのみテイクアウト、魚と豚と黒三兵で2度めのフラレで3杯目難民に。
こちラならやってるかと思ったら、なんと店頭清掃中でやっぱりと。一応ダメ元で聞いたらやってますよってことでリベンジ達成w
こちらは「本舗」を冠する「一風堂 塩原本舗(福岡県)」に次ぐ2店舗目。スープやチャーシューなど「店仕込み」にこだわった、東京における“拉麺発信所”というポジショニング。
定番「白丸元味」・「赤丸新味」も「浅草橋本舗」限定版として再構成。スープは豚頭骨のみを使用したシンプルな味わいに。
券売機はなく後会計制。主なメニューは、白丸元味750円、赤丸新味820円、、江戸式醤油ラーメン790円、博多もんじゃそば890円、他。表示価格は税別。江戸式醤油ラーメン・博多もんじゃそばは店舗限定メニュー。
店内はカウンターとテーブル席で計27席。カウンターもテーブルも席間にアクリル板でパーティーション配置。消毒液は入口入ってすぐに設置。
卓上調味料・薬味はすりごま、一風堂オリジナルラーメン専用ペッパー、辛もやし。お冷代わりのお茶はルイボスティ。
辛もやしをつまみながらラーメンの到着を待ちます。
そして待つことしばし、「江戸式醤油ラーメン」完成で~す♪
銀の受け皿付き、一風堂専用麺鉢丼で着丼。
具はチャーシュー、カイワレ、白髪ねぎ、きざみねぎ、海苔。チャーシューはとろっとろで店内仕込のためか超絶うま~な仕上がり。
スープはさらさらの清湯醤油味。一風堂創業当時「大名本店」で販売していた醤油ラーメンを復刻。魚介優勢で甘めの醤油だれ。一風堂のイメージを覆すあっさりすっきりはんなり和風出汁。同じ「本舗」系の「一風堂 塩原本舗」にもない店内焚き清湯スープはまさにここでしか食べられないオンリーワンな味わい。日本人形の街浅草橋に相応しい和趣溢れるたおやかではんなりと優しい味ですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。ツルシコでスープ同様麺もスキのない仕立て。上質で洗練された中華そばを一風堂でいただけってミラクルな体験ですが、さらに極旨でたまりません。
おいしく完食思わず汁完。丼の底には「ありがとう」の文字。もう一つの店舗限定メニュー「博多もんじゃそば」も気になります。ごちそうさま!
博多一風堂 浅草橋本舗 (390/’20)