2021年1月30日、新川崎の新店「ラーメン 日陰」へ。
2021年1月12日オープン。すでに皆さん書いてますが下北沢のミシェランビブグルマン店純手打ち麺 麺と未来の関連店。知り合いも激奨で、Cinq@辻堂→自家製麺酉@横浜の後こちらへ。
店の場所は新川崎駅約1.8km、鹿島田駅2.2km、日吉駅2.2km。尻手黒川道路沿い。どの駅からも遠く駐車場もありません。江川町バス停のそばで東急バスと川崎市営バスが利用可能。
大勝軒 南加瀬店の跡地。13:40頃到着でまさかの外待ち15に接続。評判いいとは聞いてましたが、まさかこれほどとは。
店名「日陰」の由来ですが、ryuちゃんが聞いてミタところ根暗だからだそうですw いやいや、「日陰」のネーミングでイメージするのって、個人的には地上の星とか、暗がりで咲いてるひまわりとかそんな君でしょう♪
結局50分後店内へ昇格。券売機は無く壁面掲示の木札を見て注文、後会計制。主なメニューはラーメン800円、海老ワンタンメン900円、濃口(醤油味)50円、辛口(ラー油味)100円、生姜丼 100円、他。
濃口と辛口はどちらか一方のみ指定可能。ほとんどの方が海老ワンタン麺をオーダー。ワンタンは注文毎に包んでました。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。出入口近くの給水器そばに消毒液設置。後客いっぱい途切れない行列。
スタッフは厨房に下北沢にいらした店主さん、ワンオペ体制。BGMは忌野清志郎縛り。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はS&Bテーブルコショー。
そして待つことしばし「ラーメン」完成で〜す♪
白いシンプルでごくオーソドックスな反高台丼で着丼。
具はチャーシュー3枚、きざみ青白ねぎ。チャーシューは肉厚で味がしっかりと沁みた柔らかくジューシーな仕立て。
スープはさらさらの清湯塩味。無化調ながらうま味たっぷりで、これぞ芳醇にして豊潤といった味わい。麺と未来で感じた強い塩味はなく、思わずもう一口がやめられない止まらない無限スープ。寒風吹きすさぶ中長時間列んででも食べたい一杯ですごく美味しい!
自家製麺の麺は平打ち幅広ダイナミックなウェーブのついた超極太タイプ。ゆで前に渾身の力を込めて手もみと加圧。ほうとうか砲塔かという位のごん太麺で、この麺がこちらの最大の魅力。以前感じた中は生が解消されて、しっかり火が通ってもっちもちふわふわふかふかプルップルぷりっぷりな食感。啜ることが快感を実感できるそんな麺で、激ウマ。
おいしく完食!みんなが食べたてワンタンも良さげだし、お隣の濃口も旨そうでした。ごちそうさま!
ラーメン 日陰 (33/’21)