2021年1月30日、辻堂の新店「Cinq」へ。
2020年11月25日オープン。店主は食の道場の講師を務める普天間英木さん。早い時期からチェックしてたお店でしたがやっと念願の訪店。
店名「Cinq」はフランス語で5の意。店主さんが手がける5店目の意から。ちなみこれまでの4店舗って、笑堂@本川越、ブロンソン@新所沢、象堂@新所沢、麺匠MONACO@本川越でしょうか。
店の場所は辻堂駅西口徒歩約6分。浜竹通り沿い。パブ&スナック花きりん→トラットリア パナチェーア等が入れ替わった跡地。
ほぼ定刻に到着で一番海苔~w 入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは醤油soba850円、塩soba850円、VEGAN醤油950円、VEGAN白湯950円、他。
店内は奥が厨房で調理の様子は見えないレイアウト。席はL字型のバーカウンター6席(4・2)。カウンター長辺4席側は1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。
店内では奥様が作る自家製のパンを販売していて、イートインラーメンとテイクアウトパンがコラボしたお店。同じく以前食の道場講師を担当されてた宮崎さんのソラノイロも同様の業態ですね。
後客2のうち1名様はパン購入。厨房には店主さんワンオペ体制。一見強面ですがとても気さくな優しい方で、、バンバン写真撮っていいですよと言っていただきまし。
BGMはFM J-WAVE。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「醤油soba」完成で〜す♪
「トッピングはそのままでも、ラーメンに入れても、お好きなように食べて下さい」とのアナウンスと共に、釣鐘型の器と別皿のトッピングが着丼。
別プレートのトッピングは豚チャーシュー2種と鶏チャーシュー、メンマ、海苔、ルッコラ?、焦がしネギとラー油。片方のチャーシューはハーブに1週間漬け込んだそうで、ハーブの爽やかでフレッシュな風味が楽しめます。
スープはさらさらの清湯醤油味。地産地消にこだわり出来るだけ神奈川の食材を使用。無化調。醤油タレがキリッと立って出汁の旨味が鮮烈で濃密。鶏魚介と思いますが、綺麗に澄み渡ってコク深く奥深いじんわりと沁み入る旨味があって、惚れ惚れするような味わい。たしかにこのお出汁はかけスタイルで味わいたくなりますね。すごく美味しい!
麺は棣鄂製のストレート細麺。しなやかでたおやか、すべすべとした麺肌でコシもあります。啜り心地が良くて絶品スープと一緒に啜ると絶品です。
おいしく完食!どのメニューを食べてもウマいと確信。再訪したいリストにエントリーしました。ごちそうさま!
Cinq (31/’21)