2020年1月16日、北柏の新店「ラシェット(Rachette)」へ。
2020年12月15日オープン。フレンチシェフが作る創作らーめんと天むすのお店。麺屋綴@金町→MANNISH@浅草の後、予定してた創作レストランがLO14:00に間に合わなさそうだと知って、急遽ちょっと似たもう一軒のショップにシフト。店の場所は北柏駅北口約1.1km、富勢富士見坂沿い。伊藤ハム東京工場の前。あけぼの寿しの跡地。
駐車場は店の裏手で、19、20、21番の3台分用意。券売機はなく入口入ってすぐ右側にあるレジにて先会計制。
主なメニューは、コンソメしょうゆ900円、厳選ホンビノスらーめん1200円、三元豚ローストポーク丼温玉のせ350円、究極のポークステーキ本当に美味しいやつ1000円、他。
この日の限定は鴨しおらーめん1200円、特選鴨しおらーめん1500円、1日限定15杯。レジのメニューには無かったので訪問時点では売切れだった鴨。
テイクアウト用天むすは3個390円。米は柏の老舗米店松丸米店の雪若丸という山形のブランド米を使用。なので、天むすはもちろんライス系メニューも旨いとのこと。
店内は奥が厨房で調理の様子は見えないレイアウト。席は真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x1、3人卓x1。カウンターは1席ずつ仕切あり。消毒液は入口入ってすぐのところに自動タイプ設置。
14:40頃到着でノーゲス最後まで貸し切り状態。スタッフはホールに女性2、奥に男性シェフ。
卓上には「オススメのお召し上がり方」シートあり。表がコンソメしょうゆらーめん、裏がホンビノスらーめん用。
箸は割り箸。卓上調味料はミル入り粒黒胡椒。ティッシュは専用ボックス内部にアロマオイルが仕込まれてそう。
そして待つことしばし「コンソメしょうゆらーめん」完成で~す♪
「よろしかったらオススメの食べ方をご覧になってお召し上がり下さい」のアナウンスと共に、インスタ映えしそうなビジュアルで着丼。
具は白髪ねぎ、細切り青ねぎでかけそば状態。別盛りの具は低温調理のくるくる巻かれた三元豚ロースチャーシュー、鶏胸肉チャーシュ、カイワレ、エディブルフラワー、海苔、葉っぱはチャイブかな。さらにマー油とライムが別添え。
食べ方によると、チャーシューはしゃぶしゃぶのようにさっと浸してそのままいただくとの、カイワレなど薬味をチャーシュで巻いていただくのが美味とのこと。
スープはさらさらの清湯醤油味。フレンチシェフが3日間かけて作るコンソメスープで熱々での提供。紛れもなくコンソメスープですが、香味油と醤油ダレがしっかりラーメンスープとして成立させています。フレンチビストロのような店内で優雅に上質なコンソメスープをすする雰囲気が楽して、それが麺と具をいただくと洋風らーめんにトランスフォーメーション。新感覚のフレンチらーめんですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。かなりしっかりとしたコシがあり、独創的なスープに負けない存在感を発揮。途中マー油を溶かすとコクと風味がグンとアップ。ライムを絞ると爽やかに味変。熱々スープにチャーシューしゃぶしゃぶも楽しくて幾通りにも楽しめます。
おいしく完食!クラムチャウダーの様にへんかするというホンビノスらーめんもかなり気になります。ごちそうさま!
ラシェット(Rachette) (18/’21)