2020年12月30日、和田町の新店「麺屋 鶏いち」へ。
2020年12月15日オープン。天王町の居酒屋「鶏いち」の別業態ネクストブランド。店主さんがラーメンが好きすぎて始めたお店。ラーメン愛あるお店は大概旨いかと。
店の場所は和田町南口階段隣。駅舎に一体化した様なテナントで、駅階段降りたら左脇にターンすると目の前。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、濃厚鶏白湯らーめん800円、濃厚鶏煮干しらーめん900円、淡麗煮干醤油850円、煮干つけそば900円、鶏和え玉250円、煮干和え玉300円、他。 濃厚鶏白湯らーめんは塩か醤油を聞かれます。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(3・3)、壁に向かったストレートカウンター3席。20:10頃到着で先客8の1席のみ空きに滑り込み。後客3。スタッフは厨房に店主さん、ホール担当の女性2名体制。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は特製酢、GABANブラックペッパー、黒煎り七味。濃厚鶏白湯専用辛味噌はスタッフに言って出してもらう方式。
そして待つことしばし、「濃厚鶏白湯らーめん 塩味」完成で〜す♪
白いシンプルな鳴門丼で着丼。
「濃厚鶏白湯専用辛味噌」もお願いしました。
具は低温調理の豚チャーシュー・鶏チャーシュー、メンマ、バラ海苔、きざみ玉ねぎ。
スープはとろっととろみのある鶏白湯塩味。雑味のないマイルドでまろやかな鶏ボタで、鶏の癖や臭みは絶無。コラーゲンとうま味が凝縮された滋味スープで身体が喜ぶ味わい。鶏クリームシチューと呼びたくなるほっこり系ですごく美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。しっかりコシのある固めのゆで加減で硬質な食感。スープが強いので存在下のある個性的な麺を合わせた形。最初麺の強さに戸惑いますが、食べ進むに従い麺とスープが馴染んで違和感は霧消します。
辛味噌を溶いて味噌味の味変も旨いです。おいしく完食、ほとんど汁完!煮干系のメニューも気になります。ごちそうさま!
麺屋 鶏いち (405/'20)