2020年12月27日、恵比寿の新店「らーめん SAMAR(サマル)」へ。
2020年12月21日オープン。サカナバルがランチタイムに別ブランドでラーメンを提供する二毛作営業をスタート。手打 親鶏中華そば 綾川の後、駅反対側のこちらで連勝(連食)。
店の場所はJR恵比寿駅西口徒歩約3分。JR線路沿いの坂の上。
「サカナバルのお昼がずっとやりたかったラーメン屋になりました!」と掲載された透明ボックスには、2枚め画像のすぐ利用出来るラーメン1杯500円券付きチラシがセット。
入店すると、スタッフさんが消毒液で手指の消毒と非接触式体温計で検温があります。
券売機はなく伝票方式、食後レジにて後会計制。主なメニューは淡麗塩ラーメン850円、特製白しょうゆラーメン850円、ルーロー飯350円、しゅうまい3個280円、他。チラシの割引券を講師すると、淡麗塩ラーメン850円→500円。
店内は厨房を囲むL字型カウンターとテーブル席多数。11:50頃到着で先客3、後客1で静かな営業。スタッフは男性3。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「淡麗塩ラーメン」完成で~す♪
キャッチコピーは「比類なき無化調らーめん」。白いシンプルな八角丼で着丼。
別小皿で提供の「タプナード(南仏のソース)」はオリーブ、ケーパー、アンチョビ、実山椒を配合。塩ラーメンの味変用。
具はローズマリーや実山椒を豚バラ肉で巻いて焼いたチャーシュー代わりのポルケッタ、野生のルッコラ、茎わかめのナムル。
スープはさらさらの清湯塩味。生ハムの出汁をベースに鰹、イワシ、豚挽き肉、手羽先、ポルチーニ茸、香味野菜のスープ。調味はハーブと三種の塩。イタリアンと言うよりフレンチのコンソメスープの様な、洋風で複雑、多層的、重層的な深みとコクのある味わい。コース料理のスープとして出てきても成立しそうな豊潤で独創的な逸品ですごく美味しい!
麺は希須林監修というストレート中細タイプ。デュラムセモリナ粉ブレンドでちょっとパスタ風なコシのある食感。洋風スープとも相まってスープパスタっぽさもあります。
途中タプナードを溶かして味変。タブナードは簡単に言うと洋風味噌です。ちょっとスパイシーで旨味溢れる塩味スープが味噌風味に味変。楽しく旨いです。
おいしく完食!もう一つの麺メニュー「特製しょうゆラーメン」も気になります。ごちそうさま!
らーめん SAMAR (401/’20)