2020年12月20日、鴨居の新店「おとなの塩担々麺」へ。
2020年11月30日オープン。大口にあったまるは担々麺が移転リニューアルオープン。麺屋 誠栄の後、駅の反対側のこちらへ。
誠栄が11時オープン、おとなの塩担々麺が12時オープンで時間があったので、ららぽーとを少し見て回ってから戻って待機。
定刻10分前到着で、一番海苔〜w 店頭撮影してたら店主さん出てきて元気よく開店しますと早開け。あらら、急かした様で申し訳ない。入店するとまず券売機で食券購入です。
メニューは、おとなの塩担々麺 800円が基本で、そこに辛さとトッピング追加、サイドメニューのライスでバリエーションを構成。追加の辛味は別皿での提供。
席は中央通路が広めに空いた対面カウンターで、2席ごとに仕切りあり。間隔を取って2席を一人で使う想定とのこと。席番号は17番まであり。後客8で、いきなり混雑大入り盛況。
厨房には店主さんワンオペ体制。話好きで饒舌な店主さんで、写真撮り放題、ラーメンが綺麗に撮れるライティング。
自家製ラー油は油控えめでその分辛さ強め。一般のものと比べて4倍辛く、1辛は北極ラーメン相当、2辛は北極2倍、とのこと。
食べ方によると、まずはラー油のかかっていないところで和風胡麻ラーメン、ラー油を混ぜて塩担々麺、卓上のホワジャオで花椒香る本格塩担々麺と3回味変可能。
BGMはモダンJAZZ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は花椒、ピンクソルト。
そして待つことしばし、「おとなの塩担々麺」完成で〜す♪
「まずラー油がかかってないところから食べてみて下さい」とのアナウンスとともに着丼。
具は低温調理の鶏胸肉チャーシュー、青菜、ザーサイ、きざみねぎ。
スープは白濁した軽いとろみのある濃密な胡麻味。鶏白湯ベースでしょうか。シチューのようなポタージュのようなとろみ系スープに胡麻がガッチリと効いで面白い味わい。ラー油は確かに辛めですが、4倍は盛り過ぎな気も。3回目の味変で卓上花椒をかけますが、花椒があまり痺れないのがあれって感じ。独創的でユニークな塩担々麺でとても美味しい!
麺は平打のほぼストレート中太タイプ。コシとハリの強いもっちもち食感で、とろみ系塩味スープに圧されない個性を発揮。安定感のある麺で、胡麻ポタスープをしっかりサポートしてくれます。
おいしく完食!次回機会があれば北極ラーメン並みの辛さという辛味追加バージョンにトライ。ごちそうさま!
おとなの塩担々麺 (394/'20)